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ちしきの金曜日
 
望遠レンズで電柱を撮るとすごい
 


子供の運動会用に、と望遠レンズを買ったものの、年に数回しか出番が無く、もったいないと思っているお父さんは意外と多いのではないだろうか。

そこでオススメなのが、“望遠レンズで電柱を撮る”。
望遠による圧縮効果で、電線のぐちゃぐちゃ感が強調され、なにやらすごい感じの写真が撮れるのだ。

(text by T・斎藤



● 圧縮効果

その前に、望遠レンズによる圧縮効果とはどういうものか、
最初にその原理を説明しておこう。

望遠レンズにて撮影 (約300mm相当)

こちらは公園にて望遠レンズで撮ったアヒルの乗り物。
背後に鉄塔が写っている。
この写真では鉄塔がわりと近くにあるように見えるが…

標準レンズにて撮影 (約50mm相当)
が、実際はこう。
鉄塔がはるか遠くの方に小さく見える。
実際はこれだけ距離が離れていたのだ。

このように、望遠レンズで撮ると手前のものと奥のものとの距離感をわかりにくくさせる(近いように思わせる)効果がある。

ちなみに上の2枚の写真だが、手前のアヒルの大きさが同じくらいになるよう、カメラの位置を変えて撮っている。

標準レンズにて。
緑の線は、写真に写る範囲(画角)を表している。

画角が広いため、遠くにある鉄塔は小さく写る。
望遠にて。カメラとアヒルとの距離をとり撮影。
こうすることで2枚のアヒルが同じくらいの大きさになる。

さて、以上のように、
望遠レンズには手前の物と奥のものとの距離感を縮める効果があるわけだが、これを電柱に応用すると、どうなるのか?

つまりこういうことになる。(次ページへ)


 

 
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