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土曜ワイド工場
 
箱をかぶったら顔が四角くなる人になる
箱を被ると丸い顔が四角い顔に!これをやります。


よくトムとジェリーなどのアメリカのアニメに、「物体の中に入るとその形になって出てくる」という表現が使われる。

言葉にするとイメージしにくいかもしれないから右の絵を見ていただきたい。それで理解出来たとして話を進めますが、これが現実に出来たらすごくおもしろい。

例えば壺に入れる軟体びっくり人間は壺から出たら普通の人だが、この場合だと壺を割ったら壺の形の人が出てくる訳だから、そっちの方が絶対ウケがいい。

でもさすがに壺の形になるのは無理がある。なので今回は「頭に箱を被ったら顔が四角になって出てくる」に挑戦してみます。

(text by 小柳健次郎



気持ち悪さを乗り越えて四角い顔を制作

箱を被って四角い顔になるには、まず自分の四角い顔を作る必要がある。そのためまず自分の顔写真を撮り、あれこれ加工して四角くした。


自分でも気持ち悪いと思います。

これをプリントしたら、次にスチロールを同じ大きさにカット。ここで間違って自分の顔写真にカッターが入ると気持ち的に落ち込むので注意。


四角い自分に見つめられながらの作業。

それをプリントした顔に付けて補強したら、最後は装着できるようにメガネを付ける。


そのままだと鼻にぶつかるのでネジを距離調整に使ってる。

これで四角い顔は完成。装着したらこんな感じです。


四角い顔の人。

わりと顔の四角い人に見える。でも四角い自分が正面からこっちを見てると正直気持ち悪い。これからやろうとしてることはファニーなことだが、この気持ち悪さがどっちに転ぶか。

 

箱が飛んできたら四角に

箱を被ると顔が四角くなって出てくる。を現実に再現するのは写真を連続して見せる方法を使う。つまり、

箱が飛んできた→頭に被った→取ったら顔が四角に!

という3枚の写真を続けて見せれば箱を被ると顔が四角になる人に見えるんじゃないかというわけです。


舞台になるのはこれ以上ない曇天の河原。

最初の一枚は佇んでるところに頭上から箱が飛んでくる瞬間の写真を撮るわけだが、そのためには箱役のダンボールは宙に浮いてて、僕は普通に立ってなければいけない。

ただ一人撮影だとそれが難しい。なんどやってもダンボールを超能力で浮かしてる人になってしまう。


暗黒の力でダンボールを浮かしてます。

いやそういう写真が撮りたいのではない。

その後16枚目でようやくうまく写真が撮れた。

その写真と箱を被った写真、顔が四角になった写真を連続で見れば箱を被って顔が四角になる人に見えるのかどうか。


あっ、頭上にダンボールが。

頭にすっぽりと。

「まったくもー」

これはどうなのか。個人的には見える見えないで言うと「そこそこ見える」と言いたいところだが、その「そこそこ」の壁が厚いように思う。

写真を連続で見せる方法が良くないのかもと思って動画でも撮ってみた。



写真よりは見えるようになったかもしれない。でもまだいまいちだ。なにが原因なんだろう。


顔がでかいのか。

近くで写真を撮って気づいた。顔が大きい。四角い顔を作るとき、A4サイズに合わせるように顔を拡大したので、目とか鼻の顔パーツも拡大されてて元の顔からだいぶサイズが違ってる。

顔パーツを実際の顔と同じサイズにしたものに作り直そう。


 

 
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