安家洞を探検だ!
いよいよやってきた日本一の鍾乳洞。あたりをみまわしても観光客の姿はほかにない。おかしいな、日本一なのに。 矢印にしたがい駐車場から歩くと、山の一部にぽっかりと口を開けた洞窟がみえてきた。
どうやらあれっぽい
入場料を払うと、ヘルメットを貸してくれた。天井が低い場所もあり、頭をぶつける危険があるのだという。それはいい。メガネのずらし甲斐があるというものだ。 ヘルメットをかぶり、さっそく出発。
探検に出発!
メガネをずらすタイミングが早すぎた。入るまえから何があったんだこの人。
内部の様子をお伝えします
さて、総長23,000mとはいっても、観光で入れるのは数百メートルほど。なあんだ、なんて思っていたら、中はアップダウンあり天井の低い場所ありで、数百メートルで充分洞窟を満喫した。
観光の雰囲気ではない
ライトアップではなく、ただ道を照らすためだけにある蛍光灯。 メロディだけが奏でられる歌謡曲のピアノ演奏がなぜか延々流れ続ける洞内。
不安げ
入り口からやや歩くと少し開けたスペースがあった。壁面に貼りつけられた案内をみると、
なにが書いてあるのか
『校長先生の泣き所』
いきなりあらわれた不可解。
そりゃメガネもずれる
みどころのご紹介
洞窟内には、校長先生の泣き所以外にもみどころがいっぱいだ。
?『ペンギン岩』
……オーロラ?
……鼻?
メガネが当初の目論みとはちがった効果を出しはじめている気もする。 リアクションとしてのずれメガネだ。
そしてこれは……
たこ……
抱いていた目論みどおりにはいかず、ずれたメガネをすべてズッコケリアクション風に変えてしまう力を持っていた安家洞。日本一はダテじゃないぜ。それ故に、記事としても焦点が合わなくなってしまった感はある……メガネがずれていただけに(小さい声で)。 あとメガネをずらすと単純に老眼ぽい。結論がそれってどうなんだと思い、書くか書かないか迷ったけど、撮った写真を並べてみて一番感じたのはそれだ。年齢関係なく老眼。 メガネをずらすと老眼ぽくみえます。これ真理。
行こうと思えば行けるけど行っちゃダメ