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はっけんの水曜日
 
角に特化した動物園がある

さっそく角、見て回りましょう

それでは早速動物たちの角を見ていこう。園内に入り、まずはじめに出会う動物がこちら、アメリカヘラジカだ。もちろん立派な角を持つので角欲がおおいに満たされるだろう。

いい角だ。  

いきなりボスキャラといってもいいくらい立派な角を持つ動物が出てきた。このアメリカヘラジカ、シカの中では最大なのだとか。この角はどんどん枝分かれしながら伸びていき、一年で落ち、また新しい角が生える。これらの特徴からシカ型に分類される角だ。

アメリカヘラジカは子供に「サンタさーん」と声をかけられていたが、どちらかというとトナカイさーんに近いと思う。あの特徴的な角だけ見たら、確かにトナカイさんに見える。

おしみなくボス級が登場。  

特徴的なシカ型の角です。 この子はしきりに「サンタさーん」と呼びかけていました。

続いてはアメリカプロングホーンがとがった角で迎えてくれる。先ほどのアメリカヘラジカに比べるとずいぶん小柄でかわいらしいのだが、実はこの角はとても特殊で、このプロングホーン特有のもの。そのため角はプロングホーン型と分類される。見た目はシカのように枝分かれするが、実はウシの角と同じつくりで、外側の部分だけが毎年抜け替わる。

希少角、プロングホーン型。  

角、かっこいい

角は闘ったりするときには有効なのかもしれないが、デコラティブすぎて実生活においてはむしろじゃまなのではないかと思っていた。しかし見てくれ、この角。実用うんぬんは置いておいて、単純にかっこいい。燃費が良いだけが車ではないのだ。人もこれから進化するなら角が生えるべきだ。

体は小さいが角はでかい。  

次はウシ型の角を持つシロイワヤギの登場だ。シロイワヤギは高地に暮らす動物なので冷房の効いた部屋に住んでいた。角が生えているのにインドアなんて少しがっかりした。

このウシ型の角の特徴は芯に骨があり、枝分かれせずに伸びること。それから生え替わることはない。

インドアな角。  

園内半ばほどまで歩いてきたが、見事に角がある動物しかいない。他を見ずに角を見ろ、というメッセージを感じる。

そろそろ角欲が満たされかけた頃、すごいのが現れる。

オオツノヒツジだ。

枝分かれしないし生え替わらないことからウシ型の角に分類される。オオツノヒツジはとにかくオスがすごいから見てくれ。

メスはこんなかわいいが。  
オスはすごいことになっている。 にょきっと。
別サイドからの写真も。 バックスタイルはこんな。

 

オオツノヒツジ萌え

オス、反則のかっこよさだ。ドロップハンドルか。オス同士はこのでかい角をぶつけ合って闘うのだという。ならば逆向きに生えていてもいいようなものだが、こっち向きに生えているのには何かワケがあるのだろう。

そうだ、逆向きに生えていたら視界が遮られるのだ。

オオツノヒツジの角についていろいろ考えながらここだけで150枚くらい写真を撮っていた。今回の取材を通して角だけで700枚くらい写真を撮っている。家に帰ったら同じような写真ばかりで整理に困ったほどだ。

でもまだあるぞ。

 

 
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