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ちしきの金曜日
 
エキサイティング にんにくとべごまつり
田子町。日本のにんにくの首都

もう5年も前になるが「サンノゼにんにくまつり」という記事を載せた。

カルフォルニア州ギルロイ市で開かれたガーリックフェスティバルをレポートした記事だ。それからずっとガーリックフェスティバルに行きたいと思っていた。

ところがそのギルロイと姉妹都市を結んでいる町が日本にあり、ガーリックフェスティバルに相当する祭りが開催されているというのだ。

青森県田子(たっこ)町の「にんにくとべごまつり」だ。

アメリカに比べれば青森は近い。行かない理由なんてひとつもない。(林 雄司


同行した大北くんいわく「東京と比べものにならないぐらい空気がうまい」
にんにくオブジェ

まだ会場に入ってないのに

「にんにくとべごまつり」はその名の通りにんにくだけではなく、牛(べご)もフィーチャーしている。田子町はにんにくだけではなく肉牛の生産地でもあるのだ。

牛もあってにんにくもある。こんな両手に花のイベント会場は大黒森229ドームという場所だった。当然、229の読みはニンニクである。

駐車場の誘導、バーベキュー(あとで出てきます)の鉄板の準備など祭りのスタッフの大半は地元の高校生のボランティアだった。誘導の高校生からは

「軽(自動車)ってどうやって見分けるんだ?」
「小さいのが軽だろ」

と会話しているのが聞こえた。東京とまったく違うすがすがしい空気とあいまって否応なしに盛り上がる。来てよかった。

会場入り口付近に巨大なにんにくが置かれていた。ふだんは役所の前に置いてあるものだという。近所のおばちゃんが撮った写真が貼ってあった。

雪景色のにんにくオブジェ。そしてイルミネーションで飾られたにんにくオブジェ。そしてきょうのにんにくまつり。遠い町の巨大なにんにくと僕との邂逅である。思わず写真の写真を撮ってしまった。

雪景色のにんにく
イルミネーションされたにんにく
にんにくをネットに入れたり、リボンを付けて売っていた
にんにくへの愛です


あちこちでにんにく

まつりの全体図としては、中心にバーベキュー広場があり、そのまわりにいろんな店が出店しているという構成。

店はやっぱりにんにくが多い。あるテントでは1キロ1200円から2100円まで3種類のにんにくを売っていた。味が違うのか聞くと味は一緒でつぶが大きいのが高いのだそうだ。

その横にはきれいな箱ににんにくがかわいらしく入っているのがあった。お店のおばあちゃんに聞いてみたら

「箱に入れてみたの」

だそうだ。非売品である。こんな大切なもの買ってはいけないと思った。

売ってる一方、気前よくにんにくを配っているところもある。

にんにくまつりのアンケートを実施していたが、アンケートに答えるともれなくにんにくひとつプレゼントである。別のテントで行っていたにんにく重量あてコンテストの景品も、当然にんにく。

僕は規定の1キロプラスマイナス10グラムだったので見事ににんにくをゲットした。

にんにく惑星みたいな場所である。

アンケートに答えるとにんにくプレゼント
1キロだと思う量のにんにくをざるに載せて…
プラスマイナス10グラムなので合格!
にんにくゲット!うれしそうだなおれ


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