近場横断ウルトラクイズ
クイズハットを作ったので、いろんな場所を連れまわされている気分で自発的に行動しました。
とりあえず汐留に来て日本テレビ社屋と記念写真を撮ってみました。何か感慨深い思いが沸いたりするかと思ったんですが、全くそんなことはありませんでした。ただ、道行く人の視線をよく集めるだけで、何も起こらない、何も感じない。
それにしても、最後の放送から10年経つのにこれだけ周りの人の視線を集めてしまうクイズハット、やっぱりそのインパクトは強烈だったんだと改めて思いました。だって使っている色が赤、白、青、そして形が?と星、どう考えてたって派手です。
ウルトラクイズと言えば自由の女神
汐留は早々に後にし、お台場にやってきました。目的はお台場にある自由の女神です。これを無くしてウルトラクイズとは言えないと思います。駅を降りた瞬間から頭の中にウルトラクイズの音楽が流れて、テンションが上がりっぱなしです。
さまざまなクイズを勝ち抜いて決勝まで来た気分で自由の女神と写真を撮ってみました。しかし、今見てみるとなんか腹立ちます。きっと左腕を手すりにかけてかっこつけてるのがいけないんでしょう。これじゃすっかり観光写真じゃないか。
試しにウルトラクイズっぽく見えるようにいろいろアングルを変えて撮影してみましたが、なんか違います。決定的に違うのは対戦者がいないことです。一人ぼっちのウルトラクイズ。それはウルトラクイズと呼べるのか?
でも表情はだんだん良くなってきました。だってすごい嬉しかったから。相変わらず周りの人の視線は刺さるようでしたが、自分の中で心の折り合いがついて、単純に好きという気持ちに向き合えていたんだと思います。
せっかくお台場に来たんだから観覧車にも乗ってみることにしました。一周する間に何問正解できるかを競う観覧車クイズです。そんなクイズは本家にはありませんでしたが、そういう設定を自分の中に作りました。
観覧車に乗った時間帯がたまたま夕暮れ時だったため、薄暗いお台場にオレンジ色のライトが幻想的に美しく光り、クイズのこと忘れて風景の写真ばかり撮っていたので結果は敗退です。残念。
そろそろわかんなくなってきたので東京に帰ります。ここ東京だけど。
モーターってすごいよ
電磁石を手作りしてわかったんですが、モーターってすごいです。同じ電力であれほどのパワーを作り出せるというのは、人類はすごい発明をしたものです。そう思うと、次はモーターを作りたくなってきました。いやしかし、そこに足を踏み入れてまた大変なことにならないか心配で、実行していいものかどうか迷ってます。