これを「猿怒る餃子」だとした理由は、写真ではわかりにくい。食べるとわかるが、中身の具はラッキョウなのだ。
「サル ラッキョウ」で検索をかけてみて、そうだと思う理由は強まった。そう言えばどこかで聞いたことがあった気がするが、「サルにラッキョウを与えるとひたすら皮をむいて挙句に何も残らず怒り出す」という話があるらしい。話の真偽はともかく、それにかけてのネーミングなのではないかと思う。
意外性のある味もおいしかったので、「おいしくて おもしろい」の看板に偽りはない。相当の変化球だと思うが、謎を解けてうれしく思う。 |