●暴風雨を体験してみよう
前ページで完成をみたメソッドを用いれば、室内の作業を台風クラスの強風の中でおこなうという、普段できない体験も可能なのだ。さっそく試してみよう。
風雨にさらされてパソコン
前方からふいてくる強風にあおられながらのパソコン作業。やまだかつてない体験だ。 ただ、雰囲気にはまだ余裕がある。さらに風を強くしてみよう。
おほっ!?
うおお
もうやば……
いっ
きてるね、風! こうしてみると、ジェルで固めた髪の毛も地味ながら効果を発揮している。
さて、ここまで到達するのに思った以上に時間がかかってしまい、すっかりお腹がすいてしまった。たしかスープの残りがあったので、それを食べよう。
●キッチンが暴風域
す、スープ……
スープをとりにキッチンへきたら、なんとここでも強風がふき荒れていた。
ふ、蓋を
なんとか蓋に手を伸ばすも、ツマミをなかなかつかむことができない。
俺は食うんだ!
食うんだよおお!
もうその傘捨てろってば! 思わず本気のエールを自分におくってしまう。
●ピンとこない場所もある
いろんなところでやってみると、どうしてもピンとこない場所というのもある。
車中
ピンとこない
なんだろう。ただの室内と比べてなにが違うのか明確にはいえないが、この写真をみて楽しそうという感情はわかない。ひたすら不憫である。 このへんが、理論物理学を実験物理学に落としこんだときに生じるズレなのだ。
●風にふかれて楽しそうな場所をさがして
デスクにキッチン、ほかにも楽しい暴風域はないだろうか。
危険なベランダ
誰がなんといおうと……
俺は干す!
洗濯バカ一代、ここに誕生である。 これだけ風が強ければ、あっというまにパンツも乾くにちがいない。
●もう風からは逃れられないのか
暴風トイレ
みんといて〜
最後は恥ずかしいところをみられてしまった。あんまり恥ずかしいので唐突に終わる次第です。 風にふかれて楽しそうにしている自分の写真がいっぱいとれたので、嬉しいです。
カンニンして〜