ハンドルネーム：こばやしさんの損した話

損はしていないのですが、幼少のころにだまされた経験です。

小学校低学年の頃、外に遊びに行こうかと思い玄関先に出たところ、電話が鳴ったようでした。
わざわざ取りましたら、「お母さんはいる？」という若い男の声。私は真面目な小学生でしたので、いません！ときちんと教えてあげました。
男は、おっかしいな〜、約束したんだけどな〜、と呟いておりましたので、真面目な私は「おかあさんとやくそくしたひと」という認識でいろいろ教えてあげました。
いわく、お父さんの仕事はなんなのか。
いわく、お母さんは仕事をしているのか。
いわく、どこの小学校に通っているのか。
気がついたら、自分の小学校の文集の巻末に付いている在籍者住所録をすべて読み上げておりました。

電話も終わり、母親が帰ってきたため留守中の対処について報告しました。私は、もう母の留守をすっかり守った！と思っていたため、微に入り細に入り報告をしたのです。そりゃあほめられると思って。
もちろんごっつい怒られましたが。

損はしていませんが、いたく傷つきました。
怒った後、母は買ってきていたケーキをくれて「…まあしょうがないけどね…」と呟きました。ほんと、しょうがないのです。

ハンドルネーム：匿名さんの損した話

まだ、自分の中で折り合いがついていない、思い出しても悔しさで眠れない、3年前の出来事。

当時、働いていた会社の上司が、転職し新しく事業を始める、助けて欲しい、ということで、私も当時の会社を辞め、その上司についていくことに。

当時は大阪に住んでいたのですが、引越しまでし、東京に出て働いてみたら・・・残業だらけ、休日出勤だらけ（月に1日しか休めなかった、、）そして仕事の内容は「アルバイトの求人を出しても来ないから、とりあえずそれやって」的な、アルバイト。

それまではIT系企業で働いていたのですが、転職してからは、来る日も来る日も、「洗濯」ばかりやってました。

野球部のマネージャーかよ！！！！！

前置きが長くなりましたが、損した話はここからで、なんとその会社も3ヶ月で倒産し、最後の1ヶ月分の給料が支払われなかった！！！！！！！！！！！！！！！頑張った分が！！！！

急に無職になってしまった。おまけに給料が出ない。かつ、信頼していた上司にされたこの悲劇。※その上司とは、すでに音信不通です。

私の人を見る目がないのが悪いのか。すぐに人を信頼してしまう、それはやめないといけないなぁと反省しきり。

その後は、心の病気になり、長く通院をし、急な転職活動にお金も時間もかかり・・・いや、お金は別に後からなんぼでも取り戻せるけれど、病気になってしまった心を取り戻すのが、ほんとうに力がいりました。辛かった。

でも！人間万事塞翁が馬です。

今は、とてもすばらしい人たちに囲まれて、やりたかった仕事をやらせてもらってます。騙されて転職しなかったら、今の会社にめぐり合えなかったと思います！こんなに仕事が好きになれるなんて。もう、騙されたオカゲ！

人間万事塞翁が馬です！
そういうのは後から気づくものなので、今はやるせないですが、ここはひとつ、よしなに。

ハンドルネーム：匿名さんの損した話

何時も楽しくデイリーポータルを読ませていただいております。
北海道に住む20代でございます。
私は訪問販売にまんまと騙されて布団を50万ほどで買った苦い過去がございます。また、もう正確な金額は忘れましたが確か30万くらいだったような記憶のある指輪を購入したのも、ある意味騙されたように思います。
話がうまい人たちで、つい買ってしまったのですが、その後お金に困り質屋にもって行きましたところ一万円といわれましたヨ。

いやぁ、だったらブランドものでも買ったほうがまだましだったという感じです。
のちに知人から聞いたところによりますと、ぼったくりっぽい価格と、強引な売り方で有名なお店だということでした。私はそういう押し売りというか、これはよいものだよと延々と薦められたりすると駄目みたいです。

最近は逃げることを覚えてはきましたが、たまに危ないです。詐欺とか本当に腹がたちますよね。どんな詐欺にあったのかはわかりませんが、どうか元気を出してくださいな。

ハンドルネーム：くまにゃんさんの損した話

心中お察し申し上げます。
私もありますよ〜！詐欺にあったこと。

高校生の時、進学のためのお金が足りなくて通信添削系のアルバイトに申し込みました。仕事内容は、送られてくる書類にただ日付けスタンプを押すだけという簡単なものでしたが、そのスタンプが何やら特殊な仕様らしく、高い金額で買い取りさせられました。

また、そのスタンプがキレイに押せてるかどうかのテストがあるらしく、それに向けてのトレーニング期間が設けられていました。トレーニング費用は当方負担です。

その後、テストに合格し「これからは本番の書類を送付します」という通知がきて以来、音信不通。 変に思って消費者センターに相談したら、そんな手口の
詐欺だったそうです。

それからきちんと奨学金の手続きをしたり、工場内のバイトなどで行きたい学校を卒業することができました。住さんもくじけないで、一緒に前を向いて行きましょう！

ハンドルネーム：匿名さんの損した話

私の損した話といえば、ホストにだまされた話です。
出会い系で知り合ってホストと付き合うことになりました。出会い系、夜の仕事だからといって、悪い人とは限らないし疑わなくてよいと思っていたのは、若かったからですね。

お付き合いも最初だけ、そのうちどんどん会えなくなりお店に私が会いに行くことにしました。そして、私が本当に困ったときに、彼は助けてくれなかったので
別れることにしました。断腸の思いで、とても辛かったです。

損した金額は21000円。お金としては、たいして損してもないですよね。
私と別れた翌日に、彼はお店のHPの写真撮影が予定されていて （それを知っていたので「ひどい顔して写真に写ればいい！」と思って別れた）
その写真がHPにアップされていたのですが、本当にひどい、苦しそうな顔でした。プロの人がそんなみっともない顔して、撮影に臨む？？と衝撃を受けました。彼も私のこと彼なりに思っていてくれたのかな、もう少し信じて（お店にはいかず） 待ってみたらよかったのかな、といまでも思うことが一番の損のような気がします。

ハンドルネーム：匿名さんの損した話

5年くらい前になりますが、近所のホームセンターに車で買い物に行きました。
買い物が終わって帰ってきたところ、駐車場に止めていた車のタイヤがパンクしてました。

そこにたまたま居合わせた人に「パンク直せる？」と聞かれ知識の無かった私は、その人にお任せしたら2万円請求されました。

あとで確認したら、車のタイヤパンク修理って2千円くらいで直るらしいです。

親切な人だと思っていましたが、どうもその人が仕組んだ罠だったようで人が信じられなくなりました。

ハンドルネーム：ラナルータさんの損した話

先月、精神的に凹んでいた僕は、お遍路さんで四国を回っていたんですが、途中の宿で財布（＋クレジットカード×３、免許証etc...）を盗まれてしまいました。

宿の人も「こんなことは今までなかった…」と何の慰めにもならないことを言われて宿賃を無料にしてくれた訳ですが…

とりあえずその時は「このまま死んじゃおうかなぁ」と思いましたが今僕は強く生きてます。毎日犯人を呪いながら

住さんも強く、生きて下さい

ハンドルネーム：匿名さんの損した話

バイクを買いました。
車検を通すために４万円をまず支払いました。
約束の期日になっても車検を通してもらえず、そのうち連絡もとれなくなり、お店はなくなっていた。
埼玉県越谷市宮本町のバイク屋でした。

ハンドルネーム：匿名さんの損した話

１ヶ月程前に、お酒に酔って帰宅中に見事に顔からすっ転んで、オデコにかなり目立つ怪我をしてしまいました。 一応未婚の女としては、傷が残ったら大変と思い皮膚科に行ったところなにやら美肌用美容液を沢山すすめられ。 購入してしまいました（保険的用外）
その費用もさることながらもしも傷が残ることになったら、大変な事になってしまいます。今は毎日ハラハラしながら過ごしています。 （自業自得なうえお金の損とは違いますが悲惨な話ということで）

でも、転んだ後に大泣きしていたら思ったより沢山の方が心配して声をかけて下さいました。それは、ちょっと嬉しかったです。

住さんにこれから平和な日々がおとずれますように、お祈りしております。

ハンドルネーム：豆電球さんの損した話

住さん、元気出してくださいね。

都内の某劇場に芝居を観に行った時、カバンの中から財布を抜かれました。もっとも、休憩時間に高齢の同行者をトイレに連れて行くのに、ついつい財布の入ったカバンを座席に置いて行ったのが間違いだったのですが…幸い、お金をガマ口と札入れに分けていて、お札や一番使っているクレジットカードの入った札入れは盗られずに済んで、被害は最小限と言えるのですが…それでもクレジット機能つきの会員証のストップ手続きをしたり色々大変だったし、何より
犯罪被害に遭うってすごく怖い気分になるのだなということを知りました。ゾーッとして耳鳴りがしました。心に傷が残りましたね。

隣りの席で１幕の間ずっと居眠りしていて、２幕にはいなくなっていた女が犯人です。でも顔も覚えていないし、一応帰りに劇場に相談はしたけど警察への届け出はしませんでした…。

ハンドルネーム：２６０号さんの損した話

住さんお仕事お疲れ様です！
デイリーポータルの記事をいつも楽しく拝見しております。

さて「損した話」ですが、そんなに大きな話ではないのですが投稿いたします。
「居酒屋で７０００円」損した話です。


実は昨年、私は県外の会社に転職をしました。入社して一ヶ月ほど経過し、同じ部署の同僚が会社を辞めることになり、私が送別会の幹事を行うことにしました。

私が入社して間もないということ、そしてその方には教育係りとしてお世話になったということ、それらの理由から張り切って店を探し、予約して、おまけに「ｗｅｂで印刷した会計５％引きクーポン券」が使えるということまで確認して、準備万端でした。

総勢３０名弱ほどの送別会を無事に終え、参加者はとても満足してくれました。

ところが会計の際に店員さんが急に「クーポン券は使えない」と言い出したのです。ちゃんと入店した際に店長に確認したというのに、です。
・予算はあらかじめ集めた分しかないので、ギリギリ。
・もめたりして社内の人間に迷惑をかけたくない
そう考えて割引されると思い込んでいた分（７０００円）は自腹で
出しました。

額の大きさというよりも、「割引されると思い込んでいたこと」そして「自分の予定外のことにうまく対処できなかったこと」が悔やまれます。
住さんも悔しい気持ちがあるかと思います。
しかし人生は続きますし、明日はまた来ます！
「明日、同じ失敗を繰り返さないように」
この気持ちを忘れなければきっと住さんの人生は豊かになると思います！長文失礼致しました。

ハンドルネーム：匿名さんの損した話

・自転車修理詐欺にあいました。
中華人民共和国で、日本円にして3000円くらいの自転車を買いました。
ふんふんと自転車に乗っていたら、後ろからやってきた人に声をかけられ、修理してやる！と半ば強引に自転車を分解されました。たしかに前輪と自転車の骨組みを固定するボルトが１本折れてはいたのですが（なんで金属が折れるのだ・・）
そのパーツ交換費用として、やっぱり3000円取られました。（正規価格の10倍くらい） ついでにその自転車修理の人に、携帯（中国的に高級品）を盗まれかけました。

携帯も無事取り返せたし、自転車も直ったのですが、それから５年経った今でも未だに納得がいっていないというか、ショックから立ち直れていないらしく、それ以来中華人民共和国で、自転車に乗ったことはありません。
先日彼氏が、「僕のいない間、乗っていいよ」と自転車のカギをくれましたが、やっぱり怖くて乗れません。

お金云々より、その時のショックで未だに中華人民共和国で自転車に乗れないことのほうが、大きい気がします。ちなみに、たまに日本に帰るとちゃんと自転車に乗れますよ。

ハンドルネーム：ポロリさんの損した話

数年前、ひったくりに遭いました。財布からカード類から家の鍵から携帯まで持ち物まるごとやられました。 チャリｖｓ．チャリ、一瞬ぼーぜんとしたもののすぐ全力で追っかけまくったのですが200メートルほどいったところでひきはなされまかれてしまいました。

追いついたらチャリごと体当たりしてとめたるわ！と思ってたのですが、冷静になってみると極めて危険ですね。追いつかなくてよかったようです。

なお、追っかけてる間中「誰かー」「警察呼んでー」と叫びまくっていたのですが、誰も出てこず警察も呼ばれず。都会の風は冷たかったです。
でもその後被害調書作った交番から家まで送ってくれたうえ鍵屋さんが来るまで付き添ってくれたおまわりさん、深夜のめんどくさい客なのにさりげなく値引きしてくれた鍵屋さんは親切だったです。都会も捨てたもんじゃないです。

住さん、大変お気の毒です。傷がすぐに癒えないのは当然ですよ、ちょこっとずつ元気だしてください。でもそーいう悪いやつはうんこふみまくって肥溜めに落ちるくらいの目にあうに違いないです。
つかまえたら百叩きの刑とかにしたいですよね、ほんと。

ハンドルネーム：ライラさんの損した話

元カレが、犬を飼いたい、二人で育てようと言い出して二人でペットショップに行きました。

犬を決めて、お金を払う段になったら
「俺今、現金もカードも持っていないから、お前が立て替えて 」と。
犬、ケージやバッグ類、全部私がお金を出しました。全部で20万円くらいでしょうか。

お金の感覚は人それぞれですが、私にとっては結構高額な感覚です。

だけど、いつまでに返す、とかそういう話も一切されずカード名義人が私だったため、書類上、犬のオーナーは私になっていたのですが 「その書類の書き換えを自分に」的なことをずっと言っていました。

友人や職場の人が、それはちょっとおかしいんじゃない？と言い、私も高額なお金にルーズなところが正直嫌だったのでやんわりと言ったところ

「もう犬もお前もいらない、別れて」と言われました。

何人かの方が書いていた「職を失った彼が転がり込んできて」も結構シビアな話だと思いますが私の元カレは、結構良いトコの公務員で （←これが身分詐欺ならまだマシなのですが、これについては残念ながら本当で。）結構高級取りだった筈なのに、それでもまだ女にたかろうとする根性の持ち主だったのかと思 うとそれもまたガッカリ感倍増です。

多分、お金については私に出させたままウヤムヤにするつもりだったんだろうなと今になると思います。犬をとられなかったことが幸い。責任を持ってかわいがろうと思います。

でも、そういう気持ちの持ち主だってことが早くわかっただけラッキー、とも思えるのかな？なんて最近は思います。

住さん、人にがっかりすることはたくさんあるけど悪い人ばかりじゃありませんよ。元気出してくださいね。

ハンドルネーム：ちぐらさんの損した話

京浜東北線の某駅前にあるインドカレー屋さんの券売機はもともとは故障だったらしいのですが、1000円入れてもおつりがでないようにしてあります。

常連は知っているので小銭で済ますか店員に両替してもらいます。

1000円札を入れようとしてる人がいたら、だいたい声を掛けてお店の人に両替してもらうようすすめるのが通例ですが、たまに運悪くスルーされてしまう一見さんがおり、1000円入れてしまってから「お釣りがでてこない」と店員に訴えても言葉があまりわからない風を装われ、「そんなこと言っても本当に1000円入れたかわからないから対応できない」というようなジェスチャーをされます。

まあそれはそうだけど…しょうがないのか？という風に皆うやむやにされ、お腹いっぱいになると忘れるようです。

たまにかわいい女の子だと「かわいそうだから」とチャイでもサービスしてくれることもあるようですが、二度ひっかかって券売機を蹴っていくおじさんもたまにおられます。

なんだか店自体がのんびりしていて憎めないんですけど。