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とくべつ企画
 
何度でも書けるケチャップ文字に挑戦

なんだこれは!という驚き。「春先の白菜畑はエイリアンの卵っぽい 」
近所にあるフランス。「福井県敦賀市の金ヶ崎緑地前にある自販機はうしろか ら見るとフランス国旗」

出掛けた先でコネタ発見

ちょっと近所を散歩とか、実家に帰省したときなどもコネタを見つけるチャンスです。

「春先の白菜畑はエイリアンの卵っぽい 」(イルクーツク さんからの投稿)は、春先という季節がポイントのコネタですね。
いつでも見られるというものでないので、そのぶん「ふーん」とうなってしまいます。

コネタの醍醐味は、今までそうは見えなかったものが、一度気づくとそうにしか見えなくなることだという例が、「福井県敦賀市の金ヶ崎緑地前にある自販機はうしろか ら見るとフランス国旗」(瀬川にゃんきち さんからの投稿)です。
もう、どこからどう見てもフランスですよね。
きっと他にもこの並び方の自動販売機があると思います。
見つけたら「やってみた」に投稿してください。

微妙なアングルに隠れていたコネタ、「駐車場の「空」にはワニが二匹隠れている」(チェロ さんからの投稿)。
写真をはじめて見たとき「あ、ワニだ」とつぶやいてしまった人もいるんじゃないでしょうか。「ワニワニ」と二つ並んでいるのもポイントだと思います。

お昼休みもでもコネタが見つかります。
何を食べようか考えながら歩いているときに、こんな看板があったら驚きますね。
訴求力のなさもここまで行くと逆にメッセージです。
「ランチメニューが見えないカレー屋さんがある」
(ますみ さんからの投稿)

 

 

完璧なアングル。「駐車場の「空」にはワニが二匹隠れている」
逆に気になる。「ランチメニューが見えないカレー屋さんがある」

 

乗りたいようなないような。「リヨンの観覧車が超怖い」
ニックネームが付いてそう。「フランス国鉄のケータイゆるキャラがかわいい」

海外はびっくりがたくさん

海外旅行をする方や海外駐在の方、身の回りにコネタがたくさんありませんか?
自分たちが当たり前だと思っているものが当たり前じゃなかったり、その逆だったりすると、コネタが生まれますね。

「リヨンの観覧車が超怖い」(DK2004さんからの投稿)は、日本だったら考えられない観覧車です。
結構大きいので、きっと日本にあったら自殺の名所になるんじゃないでしょうか。フランスの人は大丈夫なんでしょうかね。

DK2004さんはフランスをはじめヨーロッパから、たくさんのコネタを送ってくださってます。
「フランス国鉄のケータイゆるキャラがかわいい」もその一つ。
このシール、はがして送って欲しいくらいかわいいです(あ、そんなことしないでくださいね)。

インパクトではコネタ城の歴史に残りそうな「台湾では読めない名前の洗剤を売っている。」(仙桃さんからの投稿)。
「ぶほねけねけざあ」って、我々がどう頭をひねっても考えつかないようなネーミングです。

「そうか、そうだよねー」と思わされたのは「ポルトガル的には、日本は1541年に発見された」(ぐんちゃ さんからの投稿)。
「コロンブスがアメリカを発見」っていうのは、つまりこういうことなんですね。
コネタ城を通して、視点を広く持つことの重要さを学びました。
すごいですね、コネタ城って。
来年くらいには文部科学省推奨ってロゴが殿の隣にはいるかもしれません。

声に出して読みたい日本語。「台湾では読めない名前の洗剤を売っている。」
そう思われてるんだ。「ポルトガル的には、日本は1541年に発見された」

コネタのできるまで

というわけで、みなさんからの投稿を見てきましたが、では実際に我々ライター陣はどうやってコネタを作っているのか、次のページで紹介しましょう。


 

 
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