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ひらめきの月曜日
 
揚げておいしいスナック菓子はどれだ


代表選手っぽい物を集めてきました。

スナック菓子というものを食べなくなって、どれくらい経つだろう。学生の頃はそれなりに食べた記憶があるのだが、すっかり疎遠になって久しい。

そんな私の元にも、何かの拍子にスナック菓子が舞い込むことがある。自分では買わないから主に貰い物だ。貰ったものの、食べないまま放っておいて気が付くと消費期限が過ぎていることもあり、これはなんとかしなければ…と思っていたある日、ハッと閃いた。

「そうだ、お菓子を自分の好物にリメイクしてしまえば、一気に消費できるのではないか?」

というわけで今回は、いつもスナック菓子を持て余しがちな自分救済企画です。はい、揚げて揚げて揚げまくります。

高瀬 克子



説明させてください

スナック菓子には、すでに油で揚がっている物も少なくない。どうか「まさかそのまま揚げようってのか? この上、さらに油を吸わせてどうする! アツアツが食べたいなら、せめてオーブンで温め直しなさいよ!」などと早合点しないでいただきたい。

揚げるといっても、いろいろと手はあるのだ。


例えばこの「うまい棒(サラミ味)」を、ジップロックに入れて、
すりこぎを用意、

上からバンバン叩くと、
粉末状になるわけですよ。

はい、揚げるための衣を作ってみました。

そうなのだ。今回は用意したスナック菓子で衣を作り、どれが揚げ物に適しているかを探ってみたいのだ。なんならタイトルを「パン粉の代わりになるスナック菓子はどれだ」に変えてもいい。

「あっ、 パン粉が足りない!」という緊急時、手近に転がっているお菓子が衣代わりになったなら、なんてステキだろうと思いましょう?

というわけで、先を進めます。

いきなり大変だ

まずは用意した10種類のお菓子を粉末にする作業から始めたい。もう一度言わせていただこう。10種類だ。


これはスナック菓子だろうか? という疑問はさておき、いきなり硬くて粉末化は難航、発する音もデカイ。
解決策として、雑誌を下に敷きました。

「10種類といっても、今回は揚げるだけだから手間はそれほどかかるまい」と見くびっていた自分を呪ったほどに、歌舞伎揚げは硬かった。

パッケージに書かれた“ロングセラー”の文字に、「簡単に叩かれてなるものか」という老舗のプライドが垣間見える。


何度も叩くうちにジップロックには穴が開き、その穴から油がジワーッと染み出てくる。

…だよなぁ、うまい棒が特殊だったんだよなぁ。あれはサクッと手軽に食べられるもんなぁ。

と、歌舞伎揚げの頑固なまでの硬さに閉口していたのだが、上には上がいた。


こちらのハバネロも「勘弁してください」と言いたくなるほど硬い。
これくらいが限界です。袋、ボッコボコ。

そういえば正式名称は「暴君ハバネロ」だった。なんたって暴君である。そりゃ素直には砕かれませんわな。

しかし、これくらいで音を上げるわけにはいかない。


おつまみ界のドン、柿ピー。このピーの硬さたるや、ここまで細かくするのに、
ジップロック3袋をダメにしたくらいです(破裂)。

「もう諦めようか」と思ったほどに硬かった。でも、柿ピーが衣になった揚げ物は是非とも食べてみたい。あられ部分のサクサク感とピーナッツの香ばしさが、油や肉とスクラムを組むのだ。どうして諦められようか。

続く衣づくり

叩く作業が難航したのは上の3つくらいで、あとはそれほど手間もかからずに細かくなってくれた。


黒ごませんべい。恐ろしく硬そうですが、一度砕けると脆かったです。
ベビースターラーメン。食感を残したいので、これくらいで止めときました。
かっぱえびせん。色だけ見ると揚げ玉のようですね。
ポテトチップス。基本のうすしお味を選んだのは吉と出るか、それとも。
ポップコーンはシナッとしてるせいか「砕けた」というより「潰れた」という感じ。
いかフライ。フライを丸ごと衣に! なんたる贅沢!

こうして計10種類の衣が揃った。ここまで来たら、もう出来たも同然である。


こうして見ると、意外にカラフルです。

では、さっそく衣になってもらいましょう。


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