まず『大五郎』購入へ
まずは近所の酒屋に向かい、焼酎売り場を訪れてみた。ずらりと並ぶ、ジャンボサイズの焼酎たち。
早速『大五郎』を見てみると2.7リットルでその価格、驚きの1380円であった。まさに学生の味方だ。ここではこれらの焼酎を、敬意を込めて「学生焼酎」と呼ばせてもらいたいと思う。
では、どれだけ『大五郎』が、アルコール摂取効率に優れた酒かを示すために、各種の酒と比較した値を、左のグラフに表してみた。値は、純粋なアルコール100mlを摂取するのに必要な金額を表している。
どうだろう。『大五郎』を知らない女性の方でも、いかに『大五郎』がアルコール摂取に優れたお酒かが分かってもらえたのではないだろうか。学生の頃、僕はこれをせっせと体に流し込み、若いなりの厭な出来事や辛い失恋を、流し去っていたのだ。
さて、本題に戻り、学生焼酎の飲み比べ。
ここでは検討の結果、以下の4種類の酒を購入した。 |