次は縫製業ごっこ
部屋いっぱいに、絵の描き終わった布を並べてみた。 おお、本当に業者みたいだ。需要は、ほぼない。
さあ、どんどこどんどこ縫い合わせていこう。何も考えているヒマはない。自らマシンのように、無心にミシンを動かしていくのさ、HeyYo!
事前に近所のデパートで鯉のぼりを観察して、だいたいの構造を頭に入れて帰ってきた。 ・胴体のところはフクロ状、だが背びれや胸びれは1枚合わせで膨らみはなくていい ・口の開きは、ワイヤーのようなもので丸みを持たせると吉
いや吉とか凶とかじゃないんだがだいたいそんな感じ。まあいいやどんどん行こう。しまいには紐で結んでつなげばいいのだろうさ。
リュウグウノツカイが鯉のように「カパッ」と口を開けるのかどうかはいまいちわからないが、とにかく縫うところは全て縫った。やったった。
あとは紐を買って取り付けて、どっか屋上にでも行って設置してみるか。今のところ、結果がどう出るかは自分にもわからない。その答えは風の吹くままに。