馬事公苑にやってきました
世田谷にある馬事公苑という施設にやってきた。 馬事公苑は、馬術競技ができるグラスアリーナがあったり、競争馬を引退した馬が、乗馬用の馬として第二の人生(馬生?)を送っていたりする場所だ。
そして何より馬事公苑には走路がある。 競馬場のコースと同じような形だし、用途も同じだ。東京競馬場には劣るが、それでも一周は約1100mもあり直線も長い。妥協点としては問題ない場所だ。
横断のみできます
東京競馬場には芝とダートの2つのコースがあるが、馬事公苑はダートコースしかない。せっかくなら青々とした芝コースを走りたいが、夢がかなうなら、この際ダートコースでも問題ない。
上の写真から分かるように、コースに入ることができた。 東京競馬場は、コースに観客が侵入できないように柵があったし、警備員も立っていた。でも、馬事公苑はそいったことはなく、後はこのまま思いっきり直進すれば「競馬場を走りたい」という夢がかなうのだ。
しかし、無理だった。。
馬事公苑は、コースの内側に放牧地やグラスアリーナがあるので、そこに行くために横断のみ可能なようだ。せっかくなら走らせてくれればと思うのだけど。
馬事公苑を一応走ります
せっかくコースの横断のみは許してくれているので、その寛大さに甘えて走らせてもらうことにした。
走ってみたがやっぱり満足できない。横断では僕が競馬場に求める、長い直線や緩やかなカーブを味わうことができない。それにここまで書いといてなんだが、馬事公苑は競馬関係の施設ではあるが競馬場ではない。
どうにか「競馬場を走りたい」という夢をかなえるために最後の場所に移動することにした。
わかったこと:横切るならOK