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ロマンの木曜日
 
手に「て」って書いてあるグランプリ
王冠はだれの頭上に

まずは右手を見て欲しい。
手のひらに「て」と書いてはいないだろうか。
この、手のひらに書いてある「て」は、はっきりと「て」だったり、達筆な人が書いたような「て」だったり、人によって様々だ。

今回は、この手のひらに書いてある「て」が、いちばん「て」な人を選ぶグランプリを開催したいと思う。

(text by 工藤考浩



じっと手を見る

先週くらい、家でぼーっと何気なく手のひらを見ていたら、手に「て」と書いてあるのに気づいた。
いや、気づいたのは物心が付くさらに前だったかもしれない。
『手のひらのしわが、ひらがなの「て」に見える』という事実は、当時の僕を大いに興奮させた(と思う、覚えていないけど)。
子供のころは「て」って書いてあるから手と呼ぶんだと思っていたが、どうやら語源は違うらしい。
ということは、偶然か。
いやいや本当は、偶然を装って待ち伏せしていたんじゃないのか?


あ、「て」って書いてある!

という、意味のわからない妄想はともかく、手に書いてある「て」は人それぞれちがう。
僕の手はわりと正確な「て」だと思う。
その自信から、あんまり「て」じゃない人に対し、ちょっとした優越感を持っている。
何を根拠にしているのかまったくわからない優越感だ。
お気楽な人だなと自分でも思う。


どう見ても「て」だ

グランプリを開催

その優越感を、根拠のある確実なものにするために、グランプリを開催しようと思う。
あらかじめお断りしておくが、このグランプリは手相の善し悪しを決めるものではない。
あくまで「て」がどれくらい「て」かを決めるものだ。

ではさっそくグランプリの開幕だ。
競技は、どれくらい「て」かを100点満点で採点する、ポイント方式で行う。
審判は僕だ。
最初は写真から文字を読み取る「OCRソフト」を使って、読み取り率を競おうと思ったが、試してみたらまったく読み取らないので、僕が独断で採点する。
自分のためのグランプリなので、だれも文句を言うまい。


藤原浩一さんの「て」
安藤昌教さんの「て」
林雄司さんの「て」
大坪ケムタさんの「て」
べつやくれいさんの「て」
斎藤充博さんの「て」
古賀及子さんの「て」
大北栄人さんの「て」
石川大樹さんの「て」
橋田玲子さんの「て」
工藤考浩の「て」
住正徳さんの「て」

写真をクリックするとその人の「て」が見られます。


優勝者はだれだ

 

 
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