革靴のサラダ感覚化
靴を切り抜いた。
私の考えるサラダ感覚の革靴とは、こういうことである。
これがサラダ感覚の靴だ。
つまり、サラダとは空間である。
本来存在しているものを、切り取ること、取り除くことがサラダのひとつの定義ではないだろうか。
冷しゃぶサラダは豚肉の脂を、ボイルすることで減らしている。
また、ポテトサラダやコーンサラダは、元々は硬いものをやわらかくし、ほぐしている。
これも空間を取り入れる事だと言えよう。
サラダ感覚を構成する要素が見え始めたので、もう片側の靴もサラダ感覚にしよう。
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