餃子は皮と焼き方で決まる
15分掛けて焼くというジャンボ餃子が出てきたとき、僕は思わず笑ってしまった。デカっ。なにこれ。この大きさで1個90円?具は白菜、肉、ニラ。ニンニクは入っていない。最近は餃子にニンニクを入れないのが流行ってるのだろうか。
大きくて皮が厚いのだが、しっかり時間を掛けて焼かれているので固さは感じない。今回の記事で何回書いたかわからないが、このモチモチ感は素晴らしい。
Kさん「皮が厚い餃子ってのは、最初タップリのお湯で茹でるように焼くんだよ。茹でて火が通ったら余分なお湯を捨てて焼くから、モチモチしていてカリッと焼けるんだよな。モチッカリッが美味い餃子の条件だな」
松本「なるほどね」
Kさん「焼いた後の鉄板の掃除も大事でさ。こないだ話したじゃん、武蔵溝ノ口の王将の話」
松本「ああ、鉄板の手入れと焼き方が上手いってとこね」
Kさん「そうそう。この一圓も鉄板の掃除が早くて綺麗だから餃子が美味しく焼けるんだと思うよ」
餃子は皮と焼き方で決まる。なるほど、である。
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