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ちしきの金曜日
 
工事中の山手トンネルを見てきた

これのその後です。

東京の山手通りの地下で工事中まっただなかの山手トンネル。その工事中のかっこいい様子を見せてもらったので、それをご紹介したい。

大山 顕



ちょうかっこいい立て坑

以前、東京渋谷にある大橋ジャンクションをみんなで見に行った様子を記事にした。今回は、あのジャンクションから北につながっていく山手トンネルを見せてもらった次第。とにかく、あいかわらず東京の地下でかっこいいことが起こっている。まずはどーんとこれをご覧いただこう。


地上から地下のトンネル工事現場に降りていく途中。上が地上、下がトンネルだ。かっこいい。ちょうかっこいい。【画像クリックすると大きなものを堪能できます】

どうだ。かっこいいよねえ!すごいよね!もう、なんていうかこの足場の多角形具合といい、降りていくダクトといい、「わざと?」っていうぐらいかっこいい。東京中心西部の慢性的な交通渋滞をどうにかするために作られるものの現場において、安全と機能性を追求した結果がかくも美しい光景を生み出すとは、人間ってなんて素晴らしいんだろう。


より大きな地図で 松見坂の立て坑 を表示
場所はここ。みんなに見てもらいたいけどふらりと訪ねていっても入れないので注意。ふつうに工事現場ですので。

この写真をご覧いただいたことで、今回の記事はもうその任務をまっとうしたも同然だ。前回のようにみんなで一緒に見に行けなかったのが残念でならない。すまんねえ、ひとりじめしちゃって。えへへ。

この立て坑は過日の大橋ジャンクションのすぐ北に位置している。ここを降りていって、その大橋ジャンクションまで工事中のトンネル内を歩かせてもらったのだ。えへへ。


トンネルまで降りてきたところ。左が上の写真の立て坑の下。右の先のほうに例の大橋ジャンクションが待っている。【画像クリックするとより大きくかっこよくご覧いただけます】

ずんずん歩いていって(ほんとはゆっくりゆっくり一週間ぐらいかけて歩きたかったのだが)大橋ジャンクションの下まで到着。振り返ると、こんな感じ。

上の写真は、実は本記事冒頭にある写真とほぼ同じ場所から撮ったものだ。あのときはトンネルを掘るシールドマシンがいらっしゃったが、いまは、すでに掘り終わって彼はいない。聞けばいまは品川の方でご活躍中とか。ご苦労様です。というか、そっちも見たいです。

面白いのは、上の2つの写真の壁面のブロックの色が異なること。みなさん気づいただろうか。上のものは白いが、下は黒い。

セグメントと呼ばれるこの壁面の部材はシールドマシンが掘ったあとにはめ込まれてトンネルの形を支えるもの。たとえば例の国会議事同駅の壁面もこれだ。現代技術の粋だねえ。

で、白いセグメントは実はいずれ取り払われるものなのだ。びっくり。この白いところから、中央環状品川線にトンネルが分岐していくとのこと。すごい。真の「美白」とはこういうことを言うんだと思う。だてに白いわけじゃない。

 

大橋シュヴァルツヴァルト

で、大橋ジャンクションのぐるぐるしている最下部に到着した。山手トンネルと大橋ジャンクションはもうつながっている。つまり前回のハイライトのこの魅力的な穴はもう跡形もないわけだ。ああ、それはそれでなんだか残念。

と思いきや、そこにはまたべつのかっこいい光景が広がっていた。


足場と、仮の柱の森。まさに大橋シュヴァルツヴァルトである【画像をクリックすると大きくシュヴァルツヴァルトします】

いやはや、いくらでもかっこいい光景を繰り出してくるやつだ。今後も楽しみである。

シュヴァルツヴァルトを抜けて、ループ部に入ったところ。左がシュヴァルツヴァルト。【これも画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます】

とちゅうではこんな光景も。働く自動車好きにもたまらない場所である。

これだけではない。今回は山手通り走っていると気になるあれも見せてもらったのだ。


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