確かに友達でした。出会いについては調査中。
「ビアフレンド」は確かにビールの友達でした。しかし、それ以外の枝豆もビールの友達どいえる美味しさ。いや、むしろ自分で育てたものよりビールの友達だったかも。今回食べた枝豆の美味しさにあえて順位をつけるとこんな感じになります。
1. 味緑
2. ビアフレド
3. くろちゃん
4. 夏の装い
5. 夏の調べ
2位の「ビアフレンド」と3位の「くろちゃん」は大体同じレベル。自分で育てた思い入れの差でビアフレンドを2位としました。「味緑」はダントツに美味しかったです。このあたりは好みもありますので、気になった方は食べ比べてみてください。
ところで、サッポロビールの広報の方に聞いたところ、明治32年に日本で最初に出来た「エビスビヤホール」では枝豆ではなく、「塩豆(塩茹でしたえんどう豆)」が食べられていたそうです。その後、ライオンのビヤホールのメニューに枝豆が確実に出てくるのは戦後になってからなのだとか。戦前の資料は残っている物が少なく、いつらメニューに載ったか正確には分らないそうです。
枝豆とビールがいつから友達になったのか。その出会いについては今後も調査していきたいと思います。夏の宿題。
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手前に写るのが塩豆。味は塩茹でしたグリーンピース。
現存する日本最古のビヤホール、ライオン銀座七丁目店にて。 |
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