他のものを高級にしてみよう
さて、何を高級にしてみようか。
近くのアパートを適当に選んで・・と思ったのだけど、ひとんちを写真に撮って好き勝手するのは気がひける。かといって自分ちもアパートなのでやっぱりまずい。
んー、公園とかはどうだ。
近くの公園にやってきた
住宅街のまんなかの公園だ。奥では子供が虫取りをしていた。さて、この公園をコピーの力で高級そうに見せられるだろうか?
どうなんだこれは。
おー。どうだろうこれ。公園に住むのはちょっとどうなんだという所は正直ありますが、いい感じにぴかぴか光ってるし、高級になったんじゃないか?
正統を継ぐ賓館とまでは行かないけど、ちょっと住んでみたい気もするぞ。
じゃあ、次はどうだ。
公園の時計
時計ですね。6時になると「ぱらーららーん」と音楽が流れる。これをマンションのコピーで高級にしてみよう。
うーむ?
これはどうだろう。純粋に時計の宣伝みたいになっちゃったな。
もうちょっと違うのでやってみよう。
すべり台です
この赤と黄色のすべり台。
このままでは単なる遊具だけど、これをコピーの力で高級遊具に変身させるのだ!
すべり台の価値を強調。
難しい。難しいぞ。
1ページめでは、ぼくはわりと安直なコピーを「どうなの」ぐらいの視線で紹介していたが、いざ自分の段になると、パロディを作るのさえすごーく難しいことが分かった。