こんな仕掛けで撮る
ステレオ写真を撮るには、人間の目と同じように左右に少しずらして並べた2台のカメラで撮ればいい。
位置がずれないように三脚に板を固定し、その上にカメラを載せた。
練習
以下は、上のカメラで撮ったステレオ写真。 動く用に撮ったものではないので動かないが、 まずはこれらでステレオ写真を見る練習をしてみよう。
3D映像の思い出
初めて私が3Dの立体映像を見たのは1985年の科学万博の時だった。科学万博ではいくつか立体映像を見せるところがあったが、その中でも特に富士通パビリオンの赤青メガネをかけて見る全天周3D映像がすごかった。右を見ても左を見ても、上を見ても立体で、しかも目の前に物が浮いていて触れそうなくらい飛び出して見える。あれはすごかった。
いまだにあれを越える立体映像を見たことが無いが、その時の感動がいまだに残っていて、立体映像と聞くと期待してしまう。
ステレオ写真には慣れてきたでしょうか?
では、やや引っ張ってしまったが、次ページにて パラパラ立体動画がどんな感じか、確認してみよう。