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チャレンジの日曜日
 
江ノ島で海賊王になる

で、
まず
急勾配の階段が
立ちふさがってきたのですが、

すごく立派な鳥居まで現れたので、

とりあえず
この先にあると思われる
江の島の
総本山と思われる地に
まずは行ってみることにいたしましょう!!

  なにか海賊王になれる秘密があるかもしれないしね! ないよね。

ちなみに、この鳥居と
同高度のすぐ横の所にて

エスカーのりば!!
という
何だかよくわからないものに乗れるらしい乗り場が
あったのですが、

どうやらこれ
エスカーというのは結局はエスカレーターのことらしく、
エスカレーターにて
この急斜面をクリアして
本堂のある山頂まで運んでくれる
というサービスのようだったのでした。
しかも有料で。

  金取るのかよっ!! 

でも
階段登るの面倒だったので
金払ってでもホントは乗りたかったのですが、
海賊王はそんなエスカレーターになど乗らないっ!
という高き志にのっとり
このたびはやっぱり乗るのはやめたのでした。

 

漢ですよね。


 

で、結局そのまま
急勾配の階段を
イヤイヤ昇って行くと、
途中
踊り場っぽいところがありまして

 

そこには
謎の神が祀られていたのでした!

一体何の神かしらと
その手にしているブツから察するに
さてはこれ

野球の
ノックの神!
でしょうか。

でも
いきなりノックというのも
必然性ゼロすぎですので
きっとそれではないのでしょう。

まぁなんでもいいかと思います。

で、なおも
階段をちんたら昇って行くと
ついに本堂のある
山頂に着いたのですが、

まずは寺っぽく
なんか手を洗うやつが!

そのやり方を
女の子がイラストで図解してくれていたのでした。

わかりやすい!

で、さらに参拝時においても
また
そのやり方を

また女の子がイラストで図解してくれていたのでした。

わかりやすい!

で、そういや本堂の万前には
こんな

変な丸!
も ありまして、

きわめて
通ったら高得点になるゲームのポイントみたい
だったのでした。
もちろん通りませんでした。

で、その逆サイドには
なんだか

弁財天が!

なんとも
マネーの香りがいたしますが、
どうやらこちら
なんとも日本三大弁財天の一つらしく

そんなこんなで

銭洗い的な池も用意!

で、
空気を読んで

なんとなく
お金洗ってみたのですが、
よく見たら


なんだか 龍神ドーン!!

また龍だったのでした。

さらには
お金を洗ったら
龍神めがけてお金をフォーリン!な
RPGにおいてのミニゲームみたいなイベントもあったのでした。

で、
その傍らには
むすびの樹
までもありまして

 

ラブへの思いだらけの
ピンクツリーに
なっておりましたが、
ときにはこんな

若干趣旨が違うのもっ!

でも 頑張ってアイドルになってね!
僕も海賊王になるからね!


ってことで
いきなりいろいろあったわけですが

江ノ島
結局
何の場所なんだろう…

という率直な疑問は胸にしまって、

決意も新たに
まだまだ島内を
進んでいきたいと思います!

と、
なおも島の中を
道なりに
海賊王をめざして
歩みを進めていくわけですが、

道中は基本的に
心地よい疲労感を味わえるような
上り坂になっておりまして、

でも
島嶼部ゆえに
その
眼下に広がる
海景色は
なかなかのものだったのでした。

 

  (すでにもう多摩に帰りたくなっているのは内緒ですが。)

で、さらに
歩みを進めていくと
ついに現れたのが
この

なんとかコッキング園!


いうことで
突如現れた園ですが、
この園こそ
この江ノ島の象徴とも言える、
展望台がそびえる
メインスポットなのでございます!

この
展望台にさえ行けば、
周囲の海を一望した
江の島ならではの劇的な景色を
満喫できるという
超魅惑のスポットなのでございます!!

 

でも
そんな気分でもなかったので
行きませんでした。

 

で、
またちんたらしていますと、
どうやら
この園の向かいにちょっとした広場がありまして、
そこには
海に囲まれている島がゆえの
「地球が丸く見える丘」
もあるとのことで、

ゆくゆくは地球をまるっと制覇したい海賊王としても
ぜひ見ておきたい!と
思ったところ、

たしかに
その地を示す看板が!

って、

この看板 なんかひどいよ!

いくらなんでも
ちょっとやっつけすぎるよ!
あまりにアナログすぎるよ !

まあ看板はアレですが、
でも実際
どれだけ○く見えるのかしら!

海賊王的にも
気持ちは高まってきたので、

階段を駆け上り
実際そのビジョンを体感してみましたところ!


ゆうほどでもない
って感じだったのでした。

っていうか
この手の丘
日本中にたくさんあるような気がします。

そういや千葉にもありまして
そういや千葉のほうが丸かったよ!

で、なおも
一体いつか海賊王になれるのかと思いながら
海賊王めざして進んでいったわけですが、
大変起伏が大きいため、
ただ歩いてくだけでも
かなりの疲労感を感じてしまう
のでした。

みんな
RPGドラクエの瀕死のパーティーのように

ヘロヘロになって歩いているように見えたのでした。

で、
ちょうど一行が
疲れ果てて一休みしたくなるような
タイミングの所に
ちょうど
甘味処的な休憩所が設置されておりまして、

我々
スイーツOLには
たまらないことになっていたのでした。

 

と、のんきに江ノ島を散策していたその時、
海賊王をめざす僕の前に
我が目を疑う謎の建物が現れたのでした!
その衝撃の一部始終は
次のページにて!!

 

 
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