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チャレンジの日曜日
 
こんな空はイヤだ

5日目

 

続いてのこちらは
とあるイタリアのリストランテの…、

かと思ったら
よく見たら
多摩の台所こと
「サイゼリヤ」のようですが、

その上空についても

やっぱりこんな
夏!な感じでございまして、

では
こんな空におきましての
「こんな空はイヤだ」

これだ!!

 


これは
にんじんですね。

苦手です

にんじん
苦手です。

みなさんもおしなべて
苦手なことでしょう。

サイゼリヤにてもにんじんはいつもメイン食材、
かどうかは知りませんが、
空を見上げたら
こんなキャロットスカイだったら
たいそう困りますよね。


しかし
俺たちももう大人になったんだし、
いつまでも
にんじん嫌いとか言ってるのも
よくないことだよな!

さぁ
これから一緒に
みんなで克服していこうぜ!!

 

6日目

 

続いてのこちらは
毎日ものすごい数の人々が行き交うあの渋谷駅の…、

かと思ったら
よく見たら
多摩の一大ジャンクションこと
「多摩センター駅」のようですが

その上空についても

やっぱりこんな
夏!な感じでございまして、

では
こんな空におきましての
「こんな空はイヤだ」

これだ!!

 

「多摩」
ですね

文字で。
そのままに。


多摩の地だけに
多摩と激しく
訴えてくれておりますが

その地が
多摩ならまだしも
もし多摩じゃなかったら
なんとも
迷惑な話ですよね。

でも
そもそも
多摩っていうのは一体どこまでが多摩なのか
概念そのものが曖昧なものですし、
なんだかんだで
日本全土のすべてが多摩
という説もございますので

たとえ急に
多摩と
アイデンティファイされても、
誰の中にもある
多摩アイデンティティを胸に
なんとか
やり過ごしていきたいものでございます。

 

7日目

 

続いてのこちらは
全世界から注目を集める現在開発中のあのリニアモーターカー…、

 

かと思ったら
よく見たら
多摩のおばけ交通手段である
モノレールの駅のようですが

その上空についても

やっぱりこんな
夏!な感じでございまして、

では
こんな空におきましての
「こんな空はイヤだ」

これだ!!

 

こちら

たまっこ
ですね。


この
たまっこって
何かと言いますと、
何かの乗り物というわけではなく

多摩市民にとっての
唯一神「たまっこ」
のことでございます。

ちなみに
実際のビジュアルは
こんな感じでございまして、


!!

まぁこのような
世の多摩市民の
お顔を集大成した
ビジュアルとなっております。

確かに多摩市民はみな
この顔をしております。

と普段はこうして
多摩のとある駅前にて
奉られているのですが、
まぁそれでさえ
十分ショッキングなのに

さすがに
これが
空をすべて覆ってしまっていたら
さぞかし
ショッキングでイヤなことかとは思います。

正味な話
ただの全裸の坊主ですからね。

せめて服くらいは着て
ほしいものでございます。

 

8日目

 

続いてのこちらは
とあるNYの摩天楼におけるコンクリートジャングルの一角…、


かと思ったら
よく見たら
多摩のとある
優良企業のビルのようですが

その上空についても

やっぱりこんな
夏!な感じでございまして、

では
こんな空におきましての
「こんな空はイヤだ」

これだ!!

 

空を見上げたら
会議

嫌ですよね。

会社ってとこにおいては
よく会議が行われるのですが
そういう会議ってたいてい真面目なものばかりでして
(まぁ会社だししょうがないのですが)

真面目な長い文章を話すことがものすごく好きじゃない僕
にとっては
会社の真面目会議ってのは
ものすごく罰ゲームなのでございます。

そんな会議に出ていると
時間が経ってくるにつれてもうなんだかおかしくなってきて
つい
「ガキの使い」での七変化を
やり始めたくなって
しまうほどでございます。


そんな
憎めない
会議、


明日も、

会議だね。

 

 

9日目

 

続いてのこちらは
とある貴族の館…、

かと思ったら
よく見たら
多摩のブルジョワ御用達の
「三越」のようですが、


その上空についても

やっぱりこんな
夏!な感じでございまして、

では
こんな空におきましての
「こんな空はイヤだ」

これだ!

 

メガネですね

メガネ

まぁメガネ
三越さんも大変扱ってくれておりますが

メガネっ子にとっては
メガネただでさえ
目の前にかけられているのに、
あらためて
こんな大きくメガネ見せられても困る
というのが
正直なところでしょう。

それになにより
メガネ雲ということで
メガネ自体が雲になってしまったことで、

メガネっ子にとっては
トラウマ級の大打撃ともいえる
「メガネが曇る」
という現象が、より如実に具現化されてしまい
あらためて現実のものとして突きつけられてしまうショックは
かなり看過できないものでしょう。


あまりの衝撃により
メガネが割れてしまう

「メガバリーン!」には
ぜひ気をつけていただけたらと思います。

 

そんな衝撃をも超越する
あの衝撃の空が
ついに登場だ!!

 

 
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