この仮面としてのデザイン性の高さ。やっぱり藤の家紋は仮面だ。 逆に家紋とされてるのが不思議だと思う。
藤の家紋をデザインした人が「これは藤のカメンです」と言ったのを カモンと聞き間違えられて、そのまま引っ込みつかなくなったとかではないだろうか。 そして「カメンなのになあ」といまなお亡霊として彷徨ってるのではないだろうか。
だとしたらいま成仏させることができてうれしい。
被ったら違った
お手製の仮面を被るときほど胸踊る瞬間はない。 はやる気持ちを抑えて藤の家紋仮面を被ると、肝心なことを忘れてることに気づいた。 |