リビングを占領する1冊の本
びっくり箱のようなバネ式?普通の仕掛け絵本のような方式?いっそただのジオラマに・・・?
散々迷ったが、結局飛び出す仕組みには以下のような「ポンプ方式」を採用。ポンプ仕込んだ飛び出す絵本、そんなのあまり見ることないのではないか。とにかく、飛び出すことに意義があるのだ!と迷いを吹き飛ばす。
いやまずそもそも「何が」飛び出すのか、って話だが、まあ普通に、建物や木などが飛び出すというわけです。
ポスポスポス・・・シャキーン!わはははは。おずおずと立ち上がる、西洋の町だ。パイプを枝分かれさせているため、力が分散されて立ち上がりがいまいちのろい気がするが、ポンプを増設して建物ごとに配備してもいいだろう。
ところで、町というわりには閑散としているなあ、と思われた方も多いだろう。 ・・・実はまだ製作途中なのだ。どーん!
もっと建物を増やし、街路を整備したり文字を入れたりなどして、週末の本番に向けて完成させる予定である。なのでぜひ実物を見に高遠へ行こう。
高遠ブックフェスティバル https://takatobookfestival.org/
美篶堂 https://www.misuzudo-b.com/