御来光の喜びを全身で表わすおっさん、漫☆画太郎調の注意書き、荷造り用のひもで作ったうどんのディスプレイ。
富士山という厳粛な非日常にあって、我が道をゆくこのほのぼの感は凄すぎる。
疲労のピークでは胸やけするほどの濃厚さだが、七合目くらいの段階であれば何ら問題なく受け入れられる。面白い。
さらにほとんどの山小屋が営業を終えた10月の中旬まで営業しているところも商魂たくましい感じがして好感がもてる。
編集部の安藤さんが10月に登るかもしれないと言っていたので、その際にはぜひこちらに宿泊してもらいたいと思った。 |