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チャレンジの日曜日
 
中国の空港の商品がでかい


売っている土産は持ち帰れる土産だけとは限らない。

中国の空港では、いろんなものが売っている。お土産物屋や、ブランドショップや売店、レストランがあるのはもちろん、その土地の名産品も売っている。

例えば毛沢東で有名な街では、お土産用の金の毛沢東像を売る店がいっぱいあり、チベットの街では、チベット民族の服装とか、チベットの民芸品とかがいっぱいある。逆に上海とかだと、上海風味のポッキーが売っている

ところがある街では、空港でやたらでかい土産ばかりが売られている。それを紹介しよう。

ライスマウンテン



誰が買うのだろうか

その都市の空港では、石系の産地だからだろうか、巨大な石像や木彫りの像が売られている。その巨大さは、きっと機内に預けても手荷物にしてももてないようなお土産ばかり。


空港内の石を売る店。
見るからに巨大なものもまた商品である。

奥ではセキュリティチェックで並ぶ人々。
手荷物にしたら十分に鈍器になりそうな石は持ち込めるのか。

空港で売られる石の数々。店内の商品の中ではまだ小さなほう。
これ、持ち込めるのか。

写真で撮ったものを見返せば見返すほど「誰が買うのか」「手荷物として巨大なそれを持って行くのか」と、空港のお土産屋では普通考えることのない疑問を抱く。普段考えないこと考えれば、脳にいいのか、それも書いているうちに気になった。

その空港には、上の写真の店以外にもいくつもあるのだからすごい。というか、ぼくの知らない世界だ。きっとスネ夫みたいな人が買うのだろう。


値札のついた巨大な石。奥にはチェックインカウンター。

チェックインカウンターの方面から店内を見る。
ここは石切場ではない。空港の売店だ。

お土産にしては巨大にもほどがある。

 

気になるお値段はHow much?

もちろん売り物なので値段はついている。中国での市場では交渉で値段が決まることが多々あるが、空港では値札が各商品についているため実に明朗会計だ。ではその値段はいくらなのか、いくつか商品をピックアップして紹介しよう。


謎の像。後ろの翡翠と比べるとその大きさがわかる。
値段2200元は、日本円にして約3万円也。

飛行機に乗せても追加料金徴収必須な巨大石のお値段は……

26万元、日本円で360万円也。

飛行機に乗せても追加料金徴収必須な巨大石のお値段は……

39万元だ。いわゆる顔がほころぶサンキュープライス。
日本円にして約550万円と、サラリーマンの年収のような響きのプライス。
これがこの空港で売られている最高金額のお土産だと思いたい。

買えない自分は負け組

日本ならお土産は皆1000円とか2000円くらいで買えるし、空港の免税店だって数十万円が関の山だが、中国には数百万円のお土産がある。僕には到底手の届かない旅行土産だ。

中国は超格差社会だと聞く。これが旅行帰りに衝動買いできないのだから、中国では僕は負け組だ。厳しい現実をつきつけられた。店員に「これ売れるんですか?」と客のふりして聞いても無視された。きっと僕が負け組だからだ。

でかい商品は飛行機に乗らない?追加料金取られる?そんなことを気にしている時点で僕はちっぽけだ。値段に比べれば追加料金なんて屁みたいなもんだ。中国は広くて人も多いから、いろんな人がいるのだろう。石を数百万で買う人もいるだろう。

とりあえず中国はスケールがでかい、とか言えば中国ネタは何事も見事に〆る。便利ですね。

安いお土産に注目する人が多数派でした。

 
 

 

 
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