まあ、ふつうの街、ふつうの道だ。劇的な何かがあると期待していたわけではないが、ちょっと肩すかし。
そして山の方へ歩き出すとすぐに58号は終わってしまう。
ただ、この国道3号と10号にぶつかって終わる三叉路は非常に象徴的な場所で、そこにはあの西郷さんが立っているのだ。
西郷さんに敬意を表してか、この三叉路付近のおにぎり(国道の標識のことをこう呼ぶらしいですよ)の数字フォントが古いものだったのがうれしかった。本ページ冒頭のものと比べてみてほしい。ね?ね?いいよねえ、このフォント。
ええ、うれしかったんですよ、これが。わるいか。 |