何もわかっていないことに気づく
しかしここでも迷う。そうだ、梅田の東通りという場所は、埼玉県で言えば、JR川越駅から商店街のクレアモールに行くようなちょっとした難しさがあるのだ。宇都宮でいえば、駅からユニオン通りに行くような感覚か。あ、例えが北関東ばかりになってしまう。混乱している証拠だ。
交番を見かけて、たまらず駆け込んだ。 「東通りはどこですか」 「東通りはここですよ」
東通りのそれらしき場所にたこ焼き屋は複数あったが、たぶんここではないだろうか。一通り食べてみたら一番うまかったので、そう思う。僕も今夜は良い夢が見れそうだ。
とうとう普通に知っているところに行く
さて、ここまで、とても「大阪食い倒れツアー」と胸を張ってはいえない結果が続いている。そして帰りの新幹線まであまり時間もない。仕方がない、この際、自分の知っている思いっきりすごいお店に行こうと思う。ここ1件で食い倒れることが出来るということを、僕は知っている。
喫茶Y。 とんでもな量の料理を出すという店です。 ここのセットを見てきて、一食注文して食べてきてください。
ここは大阪でも知る人ぞ知る喫茶店だ。一体、どういう風に「とんでもな量」なのか。以下、この店での一連の流れを説明しよう。
信じられないかもしれないが、一切の誇張無し、本当の話だ。どうです、読んでいるみなさんも気になるでしょう?このお店に突撃することで今回の記事を終了させたい。
さて、今日はたくさんおかわりができるかな?
僕にとって大阪は蹉跌の街だ
今回、僕は大阪で過去の自分を見ることが出来た。思いでは美しいが、現実は厳しい。そして僕は特に成長していない。今日から一日一日を大切に過ごそう。日記を付けよう。目標を持とう。秋の終わりにちょっと感傷的になった大阪旅行でした。
戻ってきて編集部に報告
全く何も進歩していないです