カメラの語源は「カメラ・オブスクラ」(=暗い部屋)というものらしい。
部屋の壁に小さな穴を空けると、反対側の壁に景色が映るのでそれを眺める。後になって小型化され、レンズも使われるようになって現在のカメラの原型になった。
小型化された方を真似して作ってみようとしたら、最終的に変な箱つきカメラみたいになりました。
(三土たつお)
俺的解釈によるカメラ・オブスクラ
「カメラ・オブスクラ」とか難しげなこと言っちゃったけど、難しい話はぼくが分からないので出てきません。
まず、おもむろに虫眼鏡を取りだします。
こうやって白い壁にかざすと・・。
なんと、あたりの景色が映っておる!(さかさまだけど)
で、これに鏡を使ってさかさまじゃなくしたり、暗い箱に入れたりしたのがカメラ・オブスクラなのだ・・と思う。
この現象そのものが面白い
しかしこの、虫眼鏡をかざすと景色が投影されることそのものがまず新鮮で面白い。外に出ていろいろと遊んでみました。
たんに虫眼鏡をかざすだけでも面白いけど、こんなふうにまわりに影を作るとよりくっきり見えていい感じです。
うーん、楽しい。
「白い壁に景色が映る」ってタイトルに変更して、今日はこれだけずっとやっててもいいかもしれない。
まあ、でもせっかくなので本題に進みましょう。