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フェティッシュの火曜日
 
もう二度と、トイレの男女を間違えない


けっこう切羽詰まっているときもあるから

冒頭から全女性にあやまりたい。僕は今まで何度か間違えて女性トイレに入ってしまったことがある。うっかりしていた。ごめんなさい。

今回は都内近郊のトイレを100カ所回って、間違えないようにする方法を考えました。

斎藤 充博



なぜ間違えるのか


こんなに大きく表示されていても、間違えるときは間違える

間違えてしまう理由は自分でもよくわかっている。僕は街を歩いている時に、ちゃんと周りをよく見ていないのだ。だから、ふらふらと入ってしまいそうになる。それだけじゃない、人にぶつかったり物にぶつかったりもよくする。


ガンガンぶつかるのだけれど、痛いこともあまり気にしないので更にぶつかる

でも僕がちゃんと周りをよく見ていないのは、注意しても治らないんじゃないかという気がする。このせいで今まで何度も酷い目にあっているのに改善の兆しはない。

仕方がないので、酷い目にあうのはパーソナリティとして潔く受け止めたい。僕ももう27歳なので、自分の能力に関して少しづつ諦めて行くことも必要かな、と思う。しかしトイレを間違えるのはダメだ。迷惑がかかることだ。

 

統計で左右どちらに男子トイレが多いか探る

ここは自然科学の手法を使う、というのはどうだろうか。昔から人間は自身の足りないところを補うために、科学を発展させてきたのである。だからそれを使う。今回はこんなやり方を考えてみた。


右だなー、とか左だなーとか。これを延々
  • トイレの左右のどちらに男子トイレが多いか調べる
  • 調査の結果、より確率の高い方に入るように週感づけておけば、 ぼんやりしていも大丈夫である
  • とりあえず、トイレ100件回ってみよう

なぜ100件かというと、調べた個数がそのままパーセントで表せて便利だからだ。計算も苦手なのでなるべく省きたい。


それでは、調べてみます!


ここは向かって左
こっちは向かって右

こんな風に、目についたトイレをひたすら調べてゆく。自然と調べやすくてトイレのたくさんある「駅」や「駅ビル」などのトイレの項目が増加していった。

ふと、「調査方法はこれでいいのだろうか」という思いがよぎる。 大学生の時に受けた統計の授業では、調査対象というのは然るべき手法をもって抽出するべき、という旨のことを習った気がする。しかし、途中でやり方を変更するわけにはいかない。乗りかかった船は降りられないし、出かかった尿は途中で止められない(トイレに絡めて例えてみたが、やはり最悪な例えだ)。


「舟河原橋際」というのはトイレにつけられた名前だろうか
新宿駅の「アルプス化粧室」よく考えたらとても爽やかな名前のトイレ

さて、調べていてちょっと気になってきたことがある。「間違えやすそうなトイレ」というのが散在しているのだ。以下、いくつか間違えやすいトイレを紹介して、読者諸氏にも注意を喚起したい。もちろん僕も肝に命じる次第である。

 

 

こんなトイレが間違えやすい〜両側とも女子トイレ〜


JR池袋駅改札内、立ち食いソバ屋のあたり

まずこちら。この場所から見ると、「右を見ても左を見ても女子トイレ」なのだ。なんとなく視界の端に、片方の女子トイレだけ認識して、その逆側に入ってしまった場合、間違えてしまう。危険性の高い場所と言える。


案内図がわかりやすい

この場所を俯瞰すると、こうなる。つまり女性トイレが一つ多いのだ。そして、男性トイレの場所は死角となっている。都会の罠、という気がする。罠に引っかかってしまうのは、かわいそうなことだ。だから僕がここで仮に間違えても「罠に引っかかったかわいそうな人」ということになる。僕は被害者なんです。そう思いたい。


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