見慣れた風景に笑いがとまらない
高砂駅からまた同じ電車に乗る。車窓の風景は旅のおたのしみの一つだが、数分前に見ていた景色が広がるのだ。
「見慣れた」とはまたちがう「さっき見た」風景。この景色、知ってる。そう気づいた瞬間に、二人とも笑いがとまらなかった。
あれも知ってる、これも知ってる、旅だというのに知ってるものが続いていく。笑う、というよりあふれてくる。なんでもない景色にひゃーひゃー笑ってる気持ち悪い二人がここに(色違いの女流一眼ぶらさげて)。
・既視感に笑いがあふれでてくる
(以降、おかわり観光の特徴を青色で記していきます) |