ロードサイドタイプ
玉出の本気は夜
多くの人が玉出を知るのはこのロードサイドタイプからだろう。他の玉出と比べ大きく、幹線道路沿いにあるため非常に目立つ。
とはいえ、この写真では玉出の力を存分に伝えられていない様に思う。それは何故か、玉出の本領は夜にあるのだ。
やはり違う。これだ、これこそスーパー玉出だ。夜の玉出を見ずにして、玉出を見たと言うことなかれ。
もちろん昼も昼で良いし、周りの状況もよく見える。あぁ悩ましい、スーパー玉出。ということで昼の写真にカーソルをのせると夜の玉出に変わるようにしてあります(実は前のページの写真も)。どうぞ玉出をお楽しみ下さい。
威風堂々。スーパー玉出の魅力がびんびんに伝わると思う。 これが普通に生活に溶け込んでいるのだ、ここで牛乳とか 買っているのが大阪だ。なんぼのもんじゃい。
一番好きな玉出は岸里店
こんな魅力的な店舗が集うロードサイドタイプの中で僕が 一番好きなのは岸里店だ。
ごらんの通りスーパーの上にボーリング場などのいろいろな施設があって、その全てが、玉出の経営。
電飾なんかがもう訳分からないことになっている。そのカオス感がまさに玉出といった感じで、僕はこの玉出が一番好きだ。玉出ボウルには行ったこと無いけどな。
残念ながらロードサイドタイプでも閉店してしまっている 所もあった。家の近所の玉出が無くなる。考えただけでも 恐ろしい。食費が上がるのは確実だ。
玉出を通らないと帰れない家がある
テレビなどで紹介されて一部では有名だが、新今宮店はこれまた凄い。
玉出はマンションの下に出店することも多く、上のマンションは普通に賃貸として貸し出される。布施店や恵美須町店、九条店などがそれにあたる。友人が以前九条店の上に住んでいたが特に変わったことはない、ごくごく普通のマンションだった。
だが新今宮店はひと味違う。マンションへの入り口が店内なのだ。「帰りに玉出に寄っていこう」そんな次元を超越した、「玉出の中から家に帰ろう」だ。玉出は僕の理解を超えている。
次は最後の住宅街タイプです。