堀切駅 乗降者数3161人(2008年度)
最後に訪れたのは堀切駅。うん、確かに人がいないし、空も広い。 写ってる生命体も植物だけだ。
でもこの辺境感は求めてるものとはなんか違うんす。 もっとこう、ブゥワーッとひらけててほしい。 駅前含む駅の全景が写真ので全部である。こぢんまり。
「そんなことどうだっていいじゃん、もうここでいいじゃん」 とはさすがに自分でも思うけど、どうしても認められない。 ホントわがままですいません。
しかしここも徒歩5分以内の所に河原がある。 というか駅前が河原。
駅前が即河原なら別に徒歩5分じゃなくてもほぼ駅前と言ったっていい。 逆に河原付属駅と言っていい。
それにいままでのとこと違って空も土もとても広く、人っ子一人いやしない。 ここで走って開放感がK点越えすれば、一発大逆転で開放的な駅に大認定できる。
なんで河原を走ることでそうなるのか、ここまで来るとさすがに自分でも不可解になってるけど、 そういった迷いも吹き飛ばすほどの開放感を味わえるか。
残念ながら気づいてしまったのでここも違いました。
人がいるのは良いことではないだろうか
今回探した駅は東京でも端っこあたりにあるところなのに、 どこもそこそこの人と町があって東京のすごさを感じた。 駅前も無駄に広くなく、建物がひしめきあってて物理的にも精神的にもつけいる隙無しだ。
人のいない駅前を探すという目的からすればそれは嬉しくないことではあるが、 過疎化してるよりはよっぽど良いと思う。 これだけどこにでも人がいるなら日本は大丈夫なんじゃないかな。