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土曜ワイド工場
 
シーチキンマヨネーズおにぎり食べ比べ

スピンオフを作ろう、ローソン


ロッピーが便利、ローソン

「マチのほっとステーション」である「ローソン」。僕は好きなアーティストのライブのチケットを取る時は発売開始時間前からロッピー付近で陣取っている。立ち読みができるので、その待ち時間に退屈を感じない。ロッピーは素晴らしいと思う。


そんなローソンのシーチキンマヨネーズ

断面

■データ■
熱量:190カロリー
価格:105円
重量:120グラム(袋を取った状態)


ローソンのシーチキンマヨネーズは、シーチキンの味を強く感じることが出来た。シーチキンが好きな僕としては満足のいくものだ。

映画などで人気のサブキャラクターをメインにしたスピンオフ作品があったりするが、このシーチキンはスピンオフ作品になりえると思うのだ。踊る大捜査線だとユースケ・サンタマリアのポジションである。メインの映画では、主役を引き立てるよいサブキャラとして、スピンオフでは主役としてやっていける。このおにぎりからはそういうことを感じた。


評価:踊る大捜査線



ナチュラルローソンとの違い

同じローソンでも美と健康をコンセプトにした「ナチュラルローソン」というものがある。コンビニなのだけれど、どこかヨーロッパの田園風景みたいな印象を受けてオシャレな感じがするコンビニだ。


オシャレな雰囲気のナチュラルローソン

こちらでも、シーチキンマヨネーズおにぎりは売られている。カロリーなどの表示は普通のローソンと同じである。しかし、パッケージは違う。また食べてみても僕の豚肉を牛肉だと思ってしまうような舌ではイマイチ、ローソンとナチュラルローソンのおにぎりの違いが分からない。


ナチュラルローソンのシーチキンマヨネーズ

表示が一緒である

ローソンに「同じものですか?」と聞いてみたら違うとのことだった。シーチキンはローソンもナチュラルローソンも同じなのだそうだが、お米が違うのだそうだ。
ローソンではコシヒカリを使っているのに対し、ナチュラルローソンでは、あきたこまちで、特定農家限定米という農林水産省のガイドラインに沿った栽培方法により生産されたお米を使っているそうだ。


ちなみに断面はこんな感じ

そう教えていただいた後に食べ比べると、ローソンとナチュラルローソンのおにぎりの味が違うように感じる自分の舌にがっかりである。ただ、シーチキンが一緒と言うあたりは、やはりこのシーチキンが美味しい証拠なのではないだろうか。


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