ヤギに見下ろされる快感
よくわからないのだけど、あの平坦な表情で見下ろされるとキュンとする。ただでさえ間抜けな顔をしたヤギがさらに間抜けに見えるアングル。写真を撮るのも簡単で、真っ青な青空をバックにそびえる普通のヤギがいとおしくてたまらなくなってくる。
ヤギの思い出
昔、家の近所の幼稚園でヤギを飼っており、よく理事長先生が住宅街を散歩させていた。 犬のようにリードをつけて散歩させている姿をみると、家畜というイメージしかなかったヤギがものすごくかわいくみえた。 ずいぶん前にいなくなってしまったので長らくヤギの事は忘れていたが、ここでまた家畜の枠から一歩抜けた存在のヤギの魅力にとりつかれてしまった。
渋滞することもある
気づくと2時間くらいヤギと遊んでいた。ずっと観察していると、橋が渋滞するシーンも見ることができた。
日が暮れるとせつない
すっかり人もいなくなってしまったが、一頭のヤギがぽつんと橋にとどまっていた。薄暗くなり寒さも増すなか。どことなくさびしい絵だった。 それにしても、切なさがはんぱない。なんだろうこの胸のくるしさは。
これで終わっていいのか
ヤギかわいい。でもそれでいいのか。この狂おしいほどの、ヤギをかわいいと思う気持ちをどうにかして形にできないものだろうか。