では最後に現れた
定規なんですが、

どうやら、

なんだかいろいろ
計算できる定規
とのことでした。

たしかに
なんとも
ものものしい
重装備をされている感じの形状
でございまして、

ぱっと見
ファミコン時代のゲームにおいてのヘボい武器
のような雰囲気ではございます。

で
これで
計算ができるとは
一体どういうことかと言うと、

まずはこの
変な煙突っぽい部分にある

「かけ算」と言う部分に
注目してみますと

パッケージによると
こちらを

いろいろ回すと
かけ算の答えが
自動的に出てくる！

ようなのですが
つまりは、

出てきている赤字の数字が
２なら

２の段の各答えが青字にて、

出てきている赤字の数字が
３なら

３の段の答えが青字にて！

というように
各段のかけ算の答えが、
一瞬で弾き出されて
一目でわかるようになっているのです！

もちろん
最難間といわれる

７の段までも！

なにこれ
す、すげぇ！！
　 （別に掛け算くらいはソラでできるけど！）

さらには
これ回し方の
基準を変えると、

わり算までできるみたい！

つまりは
このように
さっきとは逆の形で、

次々と答えがっ！！

なにこれ
す、すげぇ！！
　　 （割り算は難しいから助かる！）

で、
そんな興奮はほどほどに
一応測定は進め、

きちんと横のサイズも

測定せんとしたら

なんだか
ぽっこりコブ状なものまで
装備もされていると思ったら、

これが
分度器として
角度まで測れるとのこと！

すげぇ、
なんなのこの定規！

この定規一つあるだけで
この世のすべての数学を
網羅できてしまうではないですかぁ！！

まぁ僕は文系ですが
そんな
マスマティックススペクタクル
に興奮しつつも、
無事
すべてのサイズを測り出すことができたのでした。

ってことで
このたび明らかになった
イラストのサイズは
こちら、

縦１４．２ｃｍ！　横６．４ｃｍ！

だったのでした。
おめでとうございます。

って、
でこれ
いったい何の絵かと思ったら
これは
おそらく

サクマ先生
ですね。

そう、
高校時代の　
数学の先生のね。
これじつは
結構 似てるんですよ。
いつもいぶし銀のカーディガンを着ていてね。
モダンボーイのようなポマードで固めた髪型でね。

県千葉のみんなならわかってくれるかと思いますが
まぁいいとして、
でもこのたびの
定規のおかげで
先生イラストの縦横のサイズも測定することができたので
大変助かったのでした。

定規どうもありがとうございました！！

…
って

もうじゅうぶん測りまくってきたことだし
定規もそろそろ
もういいよね

ではまた

おやすみなさい…。