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チャレンジの日曜日
 
うわばきをエアマックス95にする


いま
大人気だよね、
エアマックス95!!


…厳密には
  やや昔の話にはなりますが、

オシャレな靴ってことで
当時はかなり
流行っていたかと思います。


で、そういや今年は2010年
ということで
あれからちょうど15周年!
ってことに気づいたので
今回は

それを勝手に記念して、
あのエアマックス95を
より身近な形で復活させたいと思います。

そう、
つまりは

うわばきを
エアマックス95に
してしまいたいと思います。

ヨシダプロ


 

 

エアマックス95、

ご存知の方も多いと思いますが
ちなみに
こんな靴でございまして、

重厚感あふれる白から黒のグラデーションと
ポイント的に施された蛍光色なイエローとが


どこから見てもグッときてしまう
魅惑的なビジュアルを
かもし出してくれていたものでした。


僕の学生時代の友達の小野君も
たいそう得意気に
エアマックス95履いていたものでした。

みなさんの周りの
スネ夫的な存在の友人
おしなべて履いていたことでしょう。

 
そんな大人気だったエアマックス95、
これはこれで靴として完成しきっているわけですが

今年は丁度15周年なことですし、
どうせですので
より日常生活に密着した形で
存在してくれたらいいなぁ
という思いが
膨らんでしまったので
今回は、

 


このうわばきを
エアマックス95に
してしまいたいと思います。



うわばき
ね。

そう
日常生活
といいますか
僕らの人生についても大いに密着していたと言える
子どものころ学校で履き続けていた
あの履物でございます。

うわばき。

これがわりと

スーパーなんかに普通に売っておりまして、


このたびは
ここから
エアマックス95を生み出すべく、

とりあえず
GETしてきてしまったのでした!!


やったぜ!

うわばき
おっ久しぶり!!


         

         「久しぶりね」


あら

オシャレな
たたずまいだこと。


では
こんなうわばきから
いま15年の時を超えて
エアマックス95を
復活させてしまいたいと
思うわけですが、


今回
そんな偉業を成し遂げるべく
僕に用意された武器は
これらの面々で
ございます

シャーペン。マジック。蛍光ペン。

 

しょぼっ!


なんでしょう
このいかにも
とってつけたかのような
取り合わせな感じ。

これ明らかに、
デスクのそのへんに転がっていた
テキトーすぎる文具たちじゃないのっ!

こんな脆弱な面々だけで
ホントにあの
エアマックス95を
つくりだせるというのぉ〜っ!!?


  
   「信頼して」 「信頼して」 「信頼して」

うん、大丈夫! 
大丈夫なはず!!

エアマックスへの熱い思いとガッツさえあれば
こんな布陣でもなんとか作りだせるはず!!

…って
まぁそのガッツが皆無なのが問題なんですけどもね。
つくらなきゃいけない必然性もモチベーションも基本的に無いしね。
まぁでも今回は
エアガッツってことで
なんとか頑張っていきたいと思います。

 

ってことで
この真っ白な
うわばきに

この素敵な
エアマックス95のビジュアルを
書き記していきたいわけですが、

まずは手始めに
この特徴的なビジュアル
白から黒へのグラデーションを具現化すべく
その基本となる

段差・格子状の模様を
マジックで
うわばきに描き刻んでいきたいと思います。


まだ純白で無垢なキャンパスに


マジックで
このようにね。

エアマックス95
めざして
しっかり
うわばきに描き刻んでおきましょう。

あぁ

面倒くさい。

さっそく
面倒くさいね
これ。

先が思いやられます。


でもまぁ一応
マークはしっかりかきつつ

靴なりの質感を多少意識して、
なんとかペンを進めていきましたら

いつしか無理やり


枠組み模様は
完了!


では
これを基に
今度はこの

SHAPEN.JPG - 21,451BYTES

シャーペン!こと
チョー
普通なシャーペンにて

エアマックス特有の
あの魅惑的な

白〜グレイ〜黒の
グラデーションを
再現していくことにいたしましょう!


って
こんなのホントにできるの?
普通のシャーペンだけでできるの!?


そんな不安はさておき、
とりあえず
まずは
1段目に当たる分は
薄めにうっすらとね

うっすらーん

シャーペンで塗ってみるわけですが、
あぁ変な感触。

シャーペン
いつもは紙に描いてるものなので、

うわばきの布地に描く感触って
とっても変だわよ!!!

まぁいいとして

では一通り
塗り終わりましたら、

続いては
2段目に当たる部分をね


さっきよりも
濃いー感じで
黒っぽく塗っていきましょう。


濃淡がはっきり分かれるように
塗っていきましょうね


では一通り
塗り終わりましたら

続いては
3段目に当たる部分をね


さっきよりも
より濃いー感じで
黒っぽく塗っていきましょう。


濃淡がはっきり分かれるように
塗っていきましょうね

あぁ

疲れるこれ

面倒くさい。

誰か代わりにやって。

 


では一通り
泣き言が終わったところで、
続いては

上から4段目に当たる部分をね

さっきよりも
もっとより濃いー感じで
黒っぽくね


あぁあああああ

叫びながら
漆黒に塗りたぐり。

でも
こうしてなんとか
4段階の
エアマックス的な
白から黒へのグラデは

とりあえず具現化できたかと思います!!

なんとかね。

多めに見てくださいね。


ではまだまだ
ガンガン
マックス作業して行きましょう!!

 

 

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