好きなことをやって生きるとはこういうことか。
湯口さんは、今年の5、6、7月にまたアラスカの村々を飛ぶ予定だそうです。そんな湯口さんに今一番望むものは何か聞いてみました。すると「日本がもっと面白くなってほしい。日本に生きている人々が考えて楽しく生きて欲しい。」と言っていました。
閉塞感の漂う昨今。是非そうなって欲しいと願います。そして、湯口さんに一番大切なものは何かと聞くと。「気合、夢。心の内から起こる何か。」と言っていました。そして「どうしたらいいかわからないけど、軸とした何かをもった若者が増えてほしいです。まずは自分が楽しまないと影響は与えられないですね。」とも言っていました。
湯口さんのような人が増えれば、どのような方向かは分かりませんが、きっと世の中が大きく変わっていくのだろうなと思う今回のインタビューでした。あなたのような人がもっと増えればいいのに。
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ハスキーと湯口さん(Photo by Jean Nakashima) |
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