想像していたよりずっと立派な建物である
ヨーロッパでは「愚か者の石」呼ばれているらしい。なるほどこんなもんが道端に落ちていたら「金だ金だ」と色めきたつに違いない。
じっさい春原さんに説明を受けても「金目のもん」という疑いはなかなか晴れない。
しかし、最後に立ち寄った売店にて1600円という値札を見て、愚かな夢からようやく覚めた。
10分程度の解説コーナーでぐぐっと引き込まれる
入場すると、まずスタッフによる石の解説を聞くことができる。まずは素人の目を引きそうな派手な石を見せて、石の世界に引き込もうという寸法だ。