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ちしきの金曜日
 
列車トイレ図鑑 (JR九州編)

国鉄時代の車両

485系(「きりしま」「ひゅうが」など)は、国鉄時代の車両。いろいろ手を加えてリニューアルしてあるものの、JR九州の他の車両に比べるとリニューアル度は低く、国鉄度が高め。


トイレ入り口。

そういえば、今回、和式トイレを一度も見なかった。
(昔は洋式トイレはけっこうレアだった覚えがある)

手洗い場も、木を使っていい感じに。壁の凹んだ部分は窓を塞いだ跡だね。

随所に昔の車両っぽさが残っている。


国鉄がJRに変わったのは1987年4月。私が中学を卒業した年で、卒業旅行に男4人で北海道に行った。行きは夜行で青森まで、青函連絡船に乗って北海道に渡り、帰りは3段ベッドの寝台車で帰ってきた。その時、あちこちで「さよなら国鉄」と書かれた横断幕を見かけた。

札幌では何をしたらいいかわからなくなり、たまたまやっていた「北の国から '87初恋」をホテルの部屋で見て、みんなで溜息をついたのを覚えている。

が、その時のトイレがどうだったかは覚えてない。



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