ってことで
各おっとっとに対しての
これらの不毛な製造プロセスを経て、

こんな感じで
リアルおっとっとたちが
この地に

誕生してしまったのでした！！

ぎょぎょーーん。

なかなかのビジュアルショックですよね。
夢に出てきそうです。

ではこうして
できあがった
リアル魚
おっとっとたちですが、

せっかくリアルになったことですので

大海原に
返してあげたいと思います！

ってことで
こちらに大海原にちょうど
いい感じの水槽が
ございましたので、

この大海原で
泳いでいただくべく
こちらに
リアルおっとたちを
投下していきたいと思います！

　　　「マジかよ！」「マジおっと！」

では
一匹ずつ…
まずはマンボウから…

　　　　　　　　　　「ひぇ〜」

ぽちゃーん。

いい感じで
入水フォーリンですね。

そもそも魚だし
あるべきところに
還ったというわけです。

では
つづいては
フグを…

　　　　　　　　「ひぇ〜」

ぽちゃーん。　

と
次々と
無情に
投下して行きまくり

次々と
海に還っていく
魚たち！

ではそうして
ついに
自宅に居ながらにして
完成してしまった

大海原が
こちらです！！

すいーーーーーーーーーーん！！

おおおおおっ！

ほら

ご覧よ！！

本来のホームに還った
魚たちを！

まさに
水を得た魚のように
いきいきと
泳いでいるようですよね！！

…ただの水死体・どざえもんのよう
　 というのは
　 思っても言わないようにしていただくとして、

こうして
おっとっとをリアルにすることによって、

自宅に居ながらにして
大海原を
満喫することまで
できてしまったのでしたっ！！

　　　　　　　　　　　　　　「やったぜ！！」

…

ってことで
このまま
小一時間
鑑賞
兼
放置をしておりましたら、

　　　　　　　　　　　　　　　　　「………。」

そういや彼らは
おっとっと！
本来は
おいしいお菓子たち！！

という
根本的なことを
思い出しましたので、

ふやけだしてきた彼らを

とりあえず
また救出して
あげたのでした。

で、
こちら
そんな文字通り
水揚げされた
おっとっとたちなのですが、

ダイブすることで
刻印描写も
すべてきれいに
洗い流れたようですので、

一匹ずつ
ささっと
拭きとったうえで、

おっとっと
ちゃんと

すべて
いただいておいたのでした。

※プロの指導のもと行っているのでみんなは真似しないでね！

やや
ウェッティはありましたが、
それにより
ホントに
水揚げされたかのような
リアルに潮っぽい塩味な感じになっておりまして
まずまずのおいしさとなっていたのでした。

　　「んまーーー」

ＴＰＯを問わずにおいしい

さすが
おっとっと
なのでございました。

…

と
いうわけで
そんなような感じで

お魚お菓子の
おっとっとは、

無事
魚として
リアルな魚類となり、

種として
より新たなステージへと
向かっていくことが
出来たのでした。

めでたしめでたし。

ではまた

おやすみなさい…。