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はっけんの水曜日
 
ホッケはペンケースに似ている


ホッケを食べながら、その体の開きっぷりを眺め、ふと思った。

「ペンケースに似てるな」と。

思ってしまったからには、作ってみましょう。ホッケペンケース。ホッケース。

乙幡 啓子



まず撮影のために買いましょう

さあ記事だ、取材だ、参考資料だ。今晩のおかずも兼ねて、ほっけを買ってきた。おかずに悩む手間が省けた。

マホッケ398円。
そういえば、あまり裏返して見ることってない。けっこう生々しい。 

グリルでこんがり焼いて、いただきまー・・・

食べるな。その前に撮影するのだ。表と裏、両方を真上から撮影して…よし!

ワン!いただきます。
食べた思い出をなぞるように写真を加工。

 

アイロンプリントは頼りになる

さて、「どこがペンケースに似てるんだ」とお怒りの諸兄におかれましては、もう少々お待ちいただきたい。ホッケを、酒肴から手芸に転換する作業である。

布みたいな風合いのアイロンプリントがあって、なかなかよい感じに印刷できた。
正中線で折って、はみ出した部分を切って左右対称に。

帆布そして、ホッケ色の邪魔をしない色のファスナーを購入。
アイロンで、帆布にホッケをしっかり圧着。

ど根性ホッケ。

ホッケの鮮明な写真が、ナチュラルな布の風合いにマッチしているような、でもよく見ると全然合わないような、妙な雰囲気だ。多少の不安も感じるが、次に進みたい。

 

お子さんにも作ってあげてください

さて、「どこがペンケースに似てるんだ」とお怒りの諸兄、お待たせしました。ペンケースへの加工作業に入ります。

表と裏を、まず正中線で縫い合わせ、綿を入れたら端も縫って、しっぽとファスナーを付ける。まあ、それだけだ。


肉厚感を出すために綿を入れるが、あまり意味はない。
縫うためにマチ針を打ったら、串を打って焼いてるみたいな姿に。

ファスナーを曲線に取り付けるのはけっこう憂鬱な作業だ。

「まあ、それだけだ」なんてサラッと言ってみたものの、慣れないファスナー取り付けで頭がパンパンに。

しかし縫い終わって、ふと全体を見直してみたら、ちょっとびっくりした。


ホッケペンケースだ!開かないとよくわかんないけど。

こうやって大きく開口するペンケース、あるだろう。アレをイメージしたのです。

この位置からがかなりペンケースっぽい。

でも、開くとこんなだ。

どうせなら、舞台装置もちょっと整えて、「酒肴文具セット」としたい。

皿に盛ってみた。

大根おろしをイメージした、練り消し。
割り箸ボールペン。箸にドリルで穴を開けた。

人前で開くのにちょっと勇気は要るかもしれないが、堂々と会議などに持って行けば「お、君もホッケ派かー」と上司からワケのわからないシンパシーを抱かれて昇進!ってことになるかもよ。

さてホッケの話はここまでにして、お知らせがあります。

5月1日から5日まで、東急ハンズ全店にて再び「ダジャレはんこ作り」が開催される運びとなりました。ただし私が講師を務めますのは渋谷店のみです。かわりに手のひら大の「カタルスシ」はんこが各店に出張しますので、自由に押してみてくださいませ。

こいつ。吹き出しで自由に何か語らそう。

渋谷店では東急ハンズにちなんだダジャレはんこラリーもやりますので、ぜひいらしてください、さあさあぜひ。

詳しくはこちら。

・ハンズデー予告チラシ(PDFのページが開きます)
・東急ハンズTOP


 
 

 

 
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