“エコラップ”打楽器で演奏できるか

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はっけんの水曜日

あ

それでも音階らしきものが徐々に成立していった。くれぐれも各自の頭の中で「ドレミファソラシドー」と正確に口ずさみながら、お聞きいただきたい。

さてドレミといえばあの歌。音階完成記念に、あの歌をひとつ演奏して終わろう。おや？器の中に、何か入ってますよ。

ドーはドーナツーのドー。音階に影響のない範囲で投入。

レーはレンコンサラダのレー

ミーは味噌カツのミー

ファーはファミチキのファー

ソーはソース焼きそばのソー

ラーはラー油のラー

シーはシシトウのシー

繰り返すが、各自頭の中で音を補完しなが・・・。

本当はもっとオツマミなラインで揃えたかったが、「ど」て焼きが近所に売ってなく、「ファ」ーグラ（フォアグラ）も「ソ」ラマメも買えず。「ラ」ー油にいたっては何がなんだか。

「ドレミたことか」「ソラシぃません」ダジャレの多用は年食った証拠。

やはり、音階をつけるにはもっと多様な皿や鋭敏な耳などが必要だ。今度は音階のない打楽器として挑戦してみたいが、やりすぎるとせっかくのエコラップがこんなになるのでほどほどに。

エコラップ音楽業界における使い捨ての実態！（まだ使えるけどね）

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