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はっけんの水曜日
 
100円ショップの材料で簡単バスボム作り

■ 抹茶ボム

箱根に、ワイン風呂やチョコレート風呂などといった変わり湯を展開している温泉施設がある。なかなか楽しそうだ。私もやりたい。

そこで抹茶なんてどうだろう。カフェインは肌の引き締め効果もあるし、色もきれいだ。


体によさそうなものというコンセプトを守っているつもり。

ハーゲンダッツだ。
あたりまえだが抹茶の香りがする。

 

■ たい焼きボム

抹茶風呂はのちほど試すとして、次にいきます。
これは特に意味はなく、バスボムをたい焼きみたいな形で作りたかったのでやりました。


このためだけに合羽橋に行ってきた。

たい焼きの型は高かったので、コイとヒラメ(ゼリー用)を買いました。

あんこを入れようと思ったけれど、肌のうるおいによいとされるスキムミルクにします。
グリセリンの代わりにはちみつでもよいそうです。
ローズの香りのたい焼き。
ギュッギュ。

途中、スキムミルクを入れ過ぎて生地が膨張してしまったので、重曹を入れ直して作り直した。
発泡さえしなければやり直しができるのも気楽でいい。

スキムミルクを入れ過ぎたら、押しても押しても膨らんでくる面白い物体に。

1時間後、乾いたようなので取り出してみる。
やった、大物釣れたぞ。

今水に放してやるからな。

 

湯船に入れてみる

この大きめの魚ボムを湯船に入れよう。ちゃんとシュワーっとなるだろうか。

どきどきしながらドボン!と入れると、グイーンと沈み、シュワシュワ泡立ちながら浮かんできた。ちゃんとバスボムになっているぞ。嬉しい。
ただ嬉しいというより、今まで500円で買っていたものがこんなに簡単にできていいの?という気分だった。


シュワシュワ

 

もっと作りたい

精油もいいが、好きな食材で香りづけしたらとても楽しいバスタイムになるにちがいない。
夢のあふれたボム作りはつづく。


本当の爆弾にならなければいいけど。

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