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はっけんの水曜日
 
ぷにぷに肉球スイーツを作ろう


ぷにぷに

動物の肉球は人間が押すためにあるんじゃないかと思えるくらい、たまらない感触ですよね。

最近ではそんなぷにぷにの肉球をモチーフにしたお菓子があるという。ぜひそのお店に行って食べてみたい。
その後は、自分でもぷにぷにを作ってみようじゃないか。 

ほそいあや



さいたま新都心「肉球愛好会」

肉球のお店はさいたま新都心にあるという。
駅から2分たらずだというのに、地図を片手に20分くらい迷い、二つのお店に聞いてやっと到達することができた。いくら土地勘がないといっても我ながらひどすぎる。


肉球愛好会。そう来たかというネーミング。

歩道橋の上に突如あらわれたそのお店は、道行く人がみんな覗いていく。「肉球?」「お菓子?」と、女の子のグループが興味深そうに足を止めていた。
看板に「肉球愛好会」と書いてあったら興味津々になるのも無理もないと思う。

肉球だけど看板キャラは人間の女の子。
このマット、とても欲しい。

 

大判焼きのようなパンケーキ

ここで売られているのがどんなお菓子かというと、大判焼きがいちばん近いと思う。基本の餡はあずき、スイートポテト、ブルーベリー、白いんげん等。
手のひらにはぎゅうひがちょこんとはまっている。


肉厚な大判焼きという感じ。ふっかふっかです。

肉球のために脱サラしたというご主人と、発案した奥様。奥で肉球を焼いているのは店長である息子さん。

お話をきけました

ご主人夫妻によると、「肉球は人がやさしい気持ちになれる」ものの象徴だと話してくださった。子供たちの動物愛護の心にもつながればいいという願いも込められている。

たしかに、あの肉球の癒しの感触にも負けないこんなぷにゅぷにゅのスイーツを出されたら、誰でもやさしい気持ちになってしまうだろう。


「これ、何の動物の肉球というわけではないんですよ」

ご主人の言葉にはっとした。そういえば店のどこにも「猫」とは書いていない。

「私、ずっと猫だと思ってました」と言うと「それはあなたが猫好きだからです。犬を飼ってる人は犬の肉球だと思ってますよ」
なるほど・・・息を飲むほどの説得力だった。

「ちなみに僕はクマの肉球がけっこう好きなんですよ。大きくて弾力があって」

このお菓子、ご主人の中ではクマの手なのかもしれない。


日替わりの「今日のアンコ」。浦和レッズの対戦相手が横浜マリノスなので、横浜の名物の豚まんらしい。

常連になるとこんなアレンジもありですよ。
なんと登録商標もとってある。どの肉球スイーツよりも早かった。
にくきゅうぷにゅぷにゅが名乗れるのは肉球愛好会だけ!

ビヨンセの好物はシナモンロール

すぐそばのさいたまスーパーアリーナではたびたび大物アーティストのコンサートが行われる。その度にアーティストの好物を探るのもご主人の仕事だそうだ。
ビヨンセが公演したときは好物のシナモンロールにちなんでシナモン餡を売り出した。

ゆずのコンサートでは、そのまま「ゆず餡」を売り出した。コンサート帰りのファンたちに柚子茶をふるまい、とても好評だったそうだ。なんと粋なはからいでしょう。


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