これはあれだ、「温故知新」というやつだろう。外国にも「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」(ビスマルク)という言葉がある。知見に富んだ言葉というものは世界に通ずるところがあるのだろう。
めまぐるしい現代に生きているとつい近視眼的になりがちだが、自分なりにいにしえへと思いを馳せてみよう。
洞窟暮らし、マンモスの肉、でかい石のお金ゴロゴロゴロ……。
それはギャートルズだ。ちょっといにしえ過ぎるか。というか、歴史というよりマンガだろう。
歴史に学ぼうとはするんだけど、やっぱり愚者。でかい石のお金は今を知ることとは関係なさそうだ。 |