エントリーNo.8 プッチンプリン

プチッと爪を折ればプリンと出てくるプッチンプリン。長く愛される美味しいこのお菓子に、冷凍という新たな要素が加わるとより美味しさが増すのか。

事前の予想として、プリンアイス風になるのではと思い、容器のまま冷凍せずに棒をつけてみました。フタがついたまま棒を差すと真っ直ぐ刺さってそのまま冷凍されます。棒付きアイスになる。

冷凍された物を取り出すと予想通り棒が刺さったまま硬く凍っていました。プルプルのプリンがその形のままカッチカチ。

凍ったプッチンプリンは、爪を折って容器の側面を少し押すとスルッと抜けてきました。凍ってもプッチンできる。その容器の形のまましっかり凍っています。見た目は凄い美味しそうです。

食べてみると、食感はシャリシャリとしてプリンアイスによく似ています。すぐに溶けてプリンの味がしてくる。しかし、甘さが非常に薄い。カラメルの部分は割りと甘いのですが、本体部分は元のものよりかなり甘さを感じません。凄く物足りない。

十分美味しいとは思います。ただ、元のものより美味しくなるかといえば、甘さが減っているので残念な感じです。凄い暑い日にサッパリとしたプリンアイスとして食べるのはいいかもしれません。適材適所か。