デイリーポータルZロゴ
このサイトについて


ひらめきの月曜日
 
ハープを奏でて優雅を体験する


ハープはとてもおもしろい!

「ハープ」という楽器は誰もが知っていると思う。
しかし、奏でたことがある人は少ないのではないだろうか。中学や高校で吹奏楽部に入っていてもきっと「ハープ」は無かっただろし、そもそも「よし、ハープを弾こう」というキッカケはあまり無いように思える。

僕もハープを弾いたことはもちろん無く、ハープといえばどこかセレブリティな印象を受ける程度の知識しかない(それは知識ではないけれど)。シロガネーゼが昼下がりに奏でている感じだ。優雅な感じがするのだ。

僕もそんな優雅を手に入れたいということで、ハープを体験しに出かけることにした。

地主 恵亮



優雅を手に入れる

僕はテレビや写真以外でハープを見たことが無い。漠然とハープには、片腕が出た胸元でダル〜ンとした服を着た「アリストテレス」だとか「なんとかテレス」だとかみたいなギリシャ神話に出てきそうな人が弾いているイメージがある。


これがハープです

先にも書いたように現代のハープにはセレブリティなイメージがある。あまり男性が弾いているイメージは無く、素敵なマダムが弾いているイメージだ。後で聞いたのだけれど男性のハープ奏者もいるのだそうだ。ただ少なからず僕にハープを弾いているイメージは無い。100人に聞いたら100人が僕の楽器のイメージはベトナムあたりの民族楽器と答えると思う。


僕にハープを弾いているイメージは無いと思う

しかしながら、僕はハープに興味がある。あの優雅な感じを手に入れたいのだ。夏の風物詩である野外のロックフェスでギターを弾く夢は僕には無いが、湖のほとりでハープを弾く優雅さには興味があるのだ。


で、銀座にやってきました

 

ハープと銀座のイメージ

ハープを体験しにやって来たのは銀座である。地方出身である僕としてはやっぱり銀座はオシャレで、セレブリティなイメージがある。ハープのイメージとバッチリ合致する。僕があまり来ない街だ。


鹿児島の慈眼寺駅あたりでは誰もさしていない傘。オシャレだ

有名ブランド

銀座にはブルガリだとか、シャネルだとかという有名ブランドが軒を連ねる。そんなお店に入っていく人々はとてもオシャレだ。きっとこういう人がハープを習うのだと僕は推測する。僕ではとても不釣合いな気がして心配になる。そもそもハープ云々の前に銀座に来る格好ではなかった気すらする。


このポロシャツ490円!

いざ、銀座十字屋へ

前日にいろいろ悩み、どんな格好ならハープを習うのに適しているか考えに考えた結果、襟がある服なら大丈夫だろうとなり、このような格好になった。後でハープを習いながらやっぱりと思ったがちょっとラフすぎた。


ラフ

ちなみに撮影係の編集部安藤さんもラフ

ラフな格好でアウェー感が否めない銀座を堪能し、いざハープを教えていただく「銀座十字屋」さんに向かうことにした。初めてのハープにドキドキだ。


銀座十字屋さん

齢24にして初体験 >
 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ
個人情報保護ポリシー
© DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.