そのへんの草でパピルス紙を作りたい
パピルスというのはナイル川に生えている背の高い植物のことで、古代エジプトではこれを使って紙を作っていた。英語のペーパーはこのパピルスが語源だそうである。(できた紙のこともパピルスと呼んだりするけど、今回は区別のためにパピルス紙と呼びます。)
僕はパピルスを見たことないのでどんな植物だかよく知らない。知らないからそのへんに生えてる雑草とどう違うのかもよくわからないし、違いがわからないということは「そのへんの草でもできるんじゃねーの」という気になってくるのも無理のないことではないだろうか。
「古代文明に学べ」などと題しておきながら、エジプトに対して大変なめた態度で挑んでいる。 |